やりたいこと、全てやる夏!

 総合学習塾SHOOTでは,7月20日(木)から,夏期指導を行います。今年は「やりたいこと,全てやる夏!」
をスローガンに生徒1人1人オリジナルの計画を立てて,指導を行っていきます。
 「とにかく宿題を早く終わらせたい」「1学期に習った二次関数を完璧にマスターしたい」などみなさんの希望に合わせたオリジナルの夏休みの指導を行います。また,毎年ご好評をいただいている,読書感想文や自由研究の指導は誰でも無料で受けることが出来ます。
 苦手の克服や,2学期の先取り,徹底した受験対策,様々なことに利用できる夏期指導です。一緒に熱い夏休みを過ごしませんか。
 ご連絡だけでも大歓迎ですので,興味がおありの方はお気軽にご連絡ください。

「小さなこと」

 いやぁ、昨夜の山口を襲った線状降水帯による雨は凄かったですね。

経験したことが無い降り方と量でした。雷と共に水平方向に降る雨なんて、

まるでCGを見ているような感覚でした。しかも、長時間降り続き、

雷も落ちて地鳴りと振動が伝わって、真夜中ということもあって、恐怖

も倍増でした。

 皆様は無事でしょうか。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復興と快復をお祈りいたします。

 昔に比べて、天災が身近になってきたように感じます。平和や安全は

いつでも、誰でも、無条件で享受できるものではないのかもしれませんね。

毎日、少しずつの一人一人の努力と準備があって、初めて手に入るものの

ような気がします。

 何事もそうですが、自分がすべき目の前の「小さなこと」を大切にしない

と、そして、1つずつ「小さなこと」をクリアして積み上げて行かないと、

自らが望む「大きなこと」には決してたどり着けないし、手に入れることは

出来ません。日々の忙しさに感けていると、ついつい「小さなこと」を後回

しにして、自分のやりたいことばかり優先してしまいます。余裕がなくなって

来ると、人にやさしく出来なくなります。自分の「小さなこと」を大切にする

ことが、誰かの平和や安全に繋がっている気さえしてきます。

 平和な毎日が当たり前でない今、一日一日を大事に過ごしていきたいもの

ですね。それがきっと、結果として後悔しない人生になっていくのだと思う

のです。(中島)

進路

 1学期期末テストの真っただ中ですね。皆さん頑張っていますか。3年生にとっては進路を考えていくうえでも重要な試験ですね。
 ところで、皆さんは進路をどうやって決めていますか?
 自分のやりたい事が決まっている人は悩むことは少ないですね。でもほとんどは何がやりたいのか、何が出来るのかが分からずに悩んでいる人が多いですね。やりたいことがあっても、家庭的な事情や成績で中々やりたいことがそのままできる進路を取れる人は多くはありません。
 悩んでいる人は、より強く興味を惹かれる方向に進むようにするといいですね。興味のない物を勉強し続けることは、はっきり言って苦痛です。長続きもしません。
 また何も興味がわかない人は、とにかく多くを勉強して可能性をつぶさないことが重要です。進路を決めるということは、ある程度ほかの可能性を消すことになります。自分と向き合いながら精いっぱい悩んで結論を出していきましょう。
 結論を出したからといって変わってはいけないというものではありません。遠回りでもやりたいことに向かって進ん行くことはいつでもできるのですから。

(牧野)

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学校行事

 本日,県内の高校では文化祭や体育祭が行われたようです。私は体育祭は秋というイメージが強いのですが,近年はこの時期に行う学校が増えているようですね。
 私の学校は中学校・高校ともに体育祭が無かったので,運動会は小学校のみですが,様々な競技を毎日練習していた思い出があります。学校の友人と一緒に作り上げる,行事はとても大切な思い出になります。私はあまり積極的にこういう行事に参加するタイプでは無かったので,もう少し楽しめばよかったなと少し後悔をしています。大人になって振り返ってみると学生時代の思い出は楽しかった記憶ばかりです。長いようで短い学生生活,その時その時をめいいっぱい楽しんでくださいね。ただ,期末試験もすぐにやって来るので,日頃の予習・復習はさぼらないようにしましょうね。(岡田)

「問題」と「答え」。

 中間テストが終わり、結果も出揃いました。

皆さん、結果はどうでしたでしょうか。

良かった人も、悪かった人も、次に活かしていきましょう。

 ところで、学校のテストは、個人の見解を問われる以外は、

基本的には「答えのある問題」ばかりです。授業でも、その問題の

答えの求め方を教わります。テストでは、その求め方を使って

正しい答えを出し、得点を競います。

 一方、大人になってみると、自分たちが向き合わなければ

ならないのは、「答えのない問題」が多いことに気づかされます。

しかも、答えを出す方法や答え自体も、本人に委ねられます。

 その時のベストだと思える自分なりの答えに辿り着くために、

すなわち、自分で決断するために、それまで勉強してきた「答えの

ある問題」の知識と本人の経験が必要なのだと思うのです。昔は

自分も数学、古典や物理が将来何の役に立つのだろうと正直思って

ました。しかし、「答えのない問題」の自分の答えを「製品」と

するなら、そういった知識は、いわば「部品」です。どうやって

組み立てるかによって、出来上がる製品も変わって来ます。部品が

多ければ、作れる製品も当然増えます。状況に応じた答えを出し

易くなるのです。

 また、「部品」は組み立て方を知らなければ、「製品」を作ること

は出来ません。その時の問題点を理解して、求められる手段を考える

判断力が重要なのです。

 中学や高校では、専ら「答えのある問題」を習い、下手をしたら、

得点のために丸暗記することさえあります。でも、それはあくまでも

自分の人生をデザインするための1つの「手段」であり、「目的」では

ないのです。即時的利益ではなく、知識を吸収する中で、様々な考え方

を学び自分で決断するという経験を積み、困難な状況でも前進できる力、

いわば「人間力(生きる力)」こそ、教育の大きな目的の1つだと思う

のです。(中島)

6月になりました!

梅雨に入り、うっとうしい季節となりました。今日の山口は晴れていますが、来週からはまた雨…。なんか気持ちも落ち込みやすくなりますね。

 しかし、中間テストも終わり部活や課外活動も活発になってきます。元気に楽しくやっていきたいものですね。3年生にとっては最後の大会や試合になることが多いですね。集中して悔いの残さないように頑張ってくださいね。

 また、月末には期末テストがやってきます。勉強もぬかりなく進めていきましょう。
 まずは学校の授業が大切です。日々の授業を集中して取り組んでいきましょう。ただ学校の授業を受けていればテストの点数が上がるわけではありません。当然テストに向けた準備もしていかないといけません。準備といってもそんなに大変なことではありません。
 準備は授業のノートを見直すことから始めましょう。授業の内容で分からないところや抜けているところがあれば埋めていくことが必要です。分からないところを埋めるには、先生をはじめ他の人に聞くことも大切ですよ。自分で調べるよりも効率的なことが多いですね。
 次にワークや問題集を解くことです。習ってから間を置かない方が解きやすいですよね。調べたところや、よくわからなかった所は印をつけておくことがいいですね。そして解いた問題はすぐに答えを合わせることです。解きなおしは後からでも、答えを書いて終わりにしないようにしましょう。何よりもワークは1回やれば終わりではないと思ってくださいね。テスト前にはもう一度解きなおしましょう。

 部活の練習は日々のことが大切です。試合前だけの練習で良くなることはありません。そしてできる人ほど基本的な練習をおろそかにしません。勉強も日々のことが大切なのです。テスト前だけの勉強ではなにも身に付けることは出来ませんよ。

6月です。楽しく集中して過ごしていきましょう。(牧野)

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修学旅行

 山口県内では5月に修学旅行を行う中学校が多いようで,生徒からもよく話を聞きます。近年はコロナ渦の中,中々遠くに修学旅行というのも難しく,県内やリモートでという話もよく聞きました。イベントや学校の行事が行えるようになったことは本当に良かったと思います。
 山口県の中学生は昔から修学旅行は関西地方に行っていますが,京都は本当に見るべき神社・仏閣が多く,1回ではとても回れません。私も初めて見た金閣に感動したのはよく覚えています。
 学校行事の中でも修学旅行は人生の大きな思い出になるものです。友人と一緒に楽しんでくださいね。楽しい話を聞けることを楽しみにしています。 (岡田)

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中間考査真っ只中!

 前回のブログを書いたときは、桜がまだ咲いていたのですが、

時間が経つのは早いものです。

 今は、中間考査真っ只中。皆さん、調子はどうでしょうか。

高校生はそろそろ終わり、中学生がテスト範囲が発表される頃ですね。

高校生はテストが返ってきている人もいるようで、悲喜交々です。

 特に、高校1年生は中学の勉強とのギャップに戸惑っています。

中学の時は、丸暗記でそこそこ良い得点を取れていた生徒も対応

できなくなっているみたいです。

丸暗記は付け焼刃なので、テストでは漢字や単語をはじめとした語句や

理科・社会の用語などの問題は出来ても(その記憶も長持ちしませんが)、

思考力や表現力を求められる問題には対応できないのです。

 何故なのでしょうか。それは、きちんとした学習サイクルで学習できて

いないからなのです。

 「知らない」ことを習って、「知っている」ことにするのが学校の授業。

「知っている」ことを「分かる」ことにするのが自分での復習。そして、

「分かる」ことを「出来る(解ける)」ことに昇華するのが自主学習や

テスト勉強なのです。少しでも、その段階を早めるのが予習や塾になるのです。

ここで大事なのは、問題を「出来る」レベルに昇華させるのは、最終的には

生徒自身の学習であることです。自分で習ったことを、何度も咀嚼して初めて

「出来る」レベルに到達するです。「学校や塾で勉強したから・・・」と自主学習

をしなければ、ワークしか解いていなければ、教科書を読むことしかしなければ、

学習が未完成なので、テストで望む得点を取れないのは当然です。

 自分が学習している項目が「知らない→知っている→分かる→出来る(解ける)」

のどの段階にあるのかを知ることが、学習の始まりです。

 さて、今日も生徒たちを学習の基本が分かるように、優しく指導することに

しましょうか。(中島)

  

テスト期間突入

ゴールデンウィークも終わり、学校の授業も本格的に動いて来ましたね。
来週には定期テストが始まりますね。今年度最初のテストですね。是非良い点を取りたいものですね。
皆さんはテストの準備は出来ていますか?
 1年生は初めてのテストですね。不安もいっぱいでしょうが、出来ることを丁寧にやっていきましょうね。
定期テストはこれまでやったことしか出ませんし、一度も習っていないことは決して出題されることはありません。
習ったことを残さず見直していきましょう。
 どの学年にも言えることですが、自分勝手に優先順位をつけて、やらないことを作ってしまうと思っているような得点は取れません。とにかく全部やることが大切なのです。問題集やプリントだけをして、教科書の問題は解かないとか、授業のノートの見直しをしないとか、語句を覚えないとかはやってはいけないとなんです。とにかく「これはやってない」をなくしましょう。
 受験生の中には「受験勉強をしているから学校のテストは気にしない」なんて言う人をたまに見受けます。目の前の事すら真剣になれない人が、先にある受験を一生懸命出来るでしょうか?定期テストも受験勉強の一環であることを忘れてはいけないのです。
 とにもかくにも最初のテスト精一杯頑張って行きましょう!
(牧野)

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昭和という時代

 今日は昭和の日ですね。元々は昭和天皇陛下のお誕生日であり,陛下の崩御後はみどりの日という名称で祝日に
なってきた日です。
 私は昭和の生まれなのですが,昭和という年号は64年も続いた,とても長い時代でした。その中で日本は大きな戦争を経験し,非常に荒廃した中から復興してきたという歴史があります。
 今は平成を経て,令和の世の中,本当にいろいろな変化がありました。私が幼かった昭和という時代から,今を比べると進化した部分,逆になくなってしまったもの,様々にあります。今このブログを書いているインターネットは当然ありませんでしたし,全員が携帯する電話を持つような時代になるだなんて思いもしませんでした。
 これから時代が変わるごとにますます技術も進歩し,今では考えられないような世の中になっていくのでしょうね。それでも,人の思いというのは時代を問わず変わりません。私は生徒に勉強を教えるという仕事をしていますが,生徒たちがいつも抱えている不安や,疑問にいつも寄り添える講師でありたいと思います。(岡田)

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