受験シーズン 開幕

先週のセンター試験をはじめとして、私立大学、私立高校、中学のそれぞれの入試が始まっています。
受験生は当然のこと、周りのいる大人もドキドキする季節となりました。
受験生全員が、悔いなく、全力で試験に向かうことを祈るばかりです。

その一方で、受験を終えていく人も多く出てきます。受験を終えた人は、一番気持ちが楽になっていることでしょう。そんなときほど、しっかりと新しい生活への準備を行いましょう。勉強は決して停めてはいけません。量自体は減っても、勉強は続けましょう。難かしいものをする必要はないのです。教科書を勉強するだけでいいのです。
人の脳は使わないと、一気に能力を低下させます。休みすぎたつけは、必ず新しい生活の中で巡ってきます。気をつけましょう。

これから受験をする人も、受験を終えた人も、人はずっと学び続けるのです。
精一杯頑張っていきましょう。

いよいよ。

 いよいよ、最後のセンター試験第1日目スタート。
毎年、生徒を送り出して30年近くになるが、いまだに慣れない。
受験生全員が上手く行くことはないだろうが、今までの頑張っている姿を見ていると、
皆が満足のいく結果を手にして欲しいと心から思う。
 本人たちにとっては「合格」を手に入れられれば何よりだが、
せめて自分が学習してきた成果を十分に発揮してもらいたい。
そして、全力の取り組みでなければ、結果に関わらず、必ず「後悔」する。
どんな言い訳を並べても、自分の気持ちだけは誤魔化せない。
全力でないと、何とも言えない冷たい石ころが、ずっと心の中に居続けることになる。
逆に、全力であれば「後悔」だけはしなくて済む。大事なことだと思う。
 自分の人生を歩んでいく上で、おそらくは最初の大きな関門。
全員が笑顔で報告に来てくれることを切に願っている。
 
 頑張れ!受験生!!

センター試験間近

 来週いよいよセンター試験本番になります。受験生の皆さんは最後の追い込みの期間になります。
「失敗したらどうしよう」「自分の力が発揮できなかったらどうしよう」、
高校3年生のみなさんはセンター試験を受けるのは、もちろん初めてになりますので不安に思うことは
多いと思います。
 はっきり言ってしまえば、絶対に緊張します。おそらく、経験した方全員がそうだったと思います。
ただ、「自分が緊張すること」を知っておくとかなり心持ちは違います。また、自分だけでなく
周りの人たちも緊張しているんだということを忘れないようにしましょう。そうすると段々と
落ち着いてくるはずです。今からの1週間出来る事はまだたくさんあります。そして試験当日の
心の状態で得点は大きく変わってきます。この1週間しっかりと自分の納得できる勉強をやりきって
本番に臨んでください。
 そして最後に、本番当日、試験科目が終わったあとの友達との答え合わせは絶対にしてはいけません。
不安になるだけで何も良いことはありません。1つの試験が終わったらすぐに次の試験に切り替えましょう。

新しい年に

令和2年が明けました。
そろそろお正月気分も抜けてきた頃でしょうか?
新しい年を迎えた今、これまでのことを踏まえて
新しい目標を立てましょう。

勉強のこと、入試のこと、部活のこと
何でもいいです。
「この1年これをやるんだ!!」
という強いものを持って、進んでいきましょう。
そして目標は何より口に出すことです。
口に十と書いて「叶う」となります。
口に出し常に意識をすること、そして周りにも知らせることが大切です。
自分の中だけでは、どうしても気持ちが弱くなっていきます。
いままで上手く行かなかった人も、思い切って目標を声に出してください。
そうすれば、きっと結果は変わっていきます。

新しい年に新しい目標を立て、全力で頑張りましょう。

☆謹賀新年☆

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

本日より新年の指導をスタートしました。
生徒も久しぶりの指導だからか、少々疲れは見えましたが、
頑張っていました。
ただ、残念ながら、忘れていたのか無断欠席の生徒がいました。
全ては最初と最後が肝心なもの。
たまたまにしても、非常に残念でした。

受験生はラストスパートです。
後悔しないように精一杯指導&サポートしたいと思います。
今年も熱く指導します!!

年末年始休塾のお知らせ

令和1年12月28日(土)~令和2年1月3日(金)
年末年始のため休塾いたします。

1月4日(土)より指導を再開いたします。

よろしくお願いいたします。

今年も…。

 早いもので、令和元年も終わろうとしています。
新しい時代が始まり、何かを頑張ろうと決意した人も多いかと思います。
自分で決めた目標は達成できたでしょうか。
 最初はやる気にみなぎって実行できますが、続けるとなると話は違ってきます。
段々とやらない自分への言い訳や自己弁護が増えていき、
1日の休みが3日、1週間と延びていき、そして目標自体を見失い、
やらないことを「仕方ない」で済ませてしまいます。
 どうしても自分の殻を破るのは難しいものです。
でも、その殻が自分の目標達成を邪魔する一番の原因です。
過去の自分を乗り越えるためには、強い意志も大事ですが、
目標達成の過程を自分が楽しめる「発想力」が必要です。
新鮮味と言いますか、「楽しい」が人の行動の原動力だと思うのです。
ですから、過去の自分が何をしたか、どんな結果だったかと反省することは大切ですが、
それに縛られず、制約なく「やりたいこと」や「なりたい自分」を自由に思い描くことが不可欠です。
 もうすぐ、新年です。来年こそは、私も含めて、自分の殻を破れるようになりたいですね。

 今年も1年ありがとうございました。来年も変わらずお引き立てのほどよろしくお願いします。
皆さまも良い年をお迎えください。

勉強と部活の両立

 体育系の部活に所属している人は多いと思いますが,よく言われるのが勉強と部活の両立です。体育系の部活の中には1週間に休みがほとんどない,遅くまで活動している部活もあるとよく聞きます。特に高校1年生は,勉強が大変になる中,部活の拘束時間も長く,両立に苦労するという話をよく聞きます。
 ただ勘違いしてはいけないのは,勉強と部活の両立は「出来る」「出来ない」ではなく,「するもの」なのです。
逆に勉強に支障をきたす部活はやってはいけないと最近考えるようになりました。
 私も中学・高校と体育系の部活を行っていました。そして,大して強くもないくせに,誰に頼まれたわけでもないのに高校3年生の11月まで部活をしていました。みんなが大学入試のために一生懸命勉強している高3の夏休みに私は部活しかしていませんでした。今考えると部活を言い訳にして,ただただ受験勉強から逃げていただけでした。
そして,最後の大会も大して良い結果が出せたわけではなく,なんとなく私の部活は終了しました。そして残ったのは2か月後に迫っているセンター試験に対して,ほとんど準備していない自分と,焦りだけでした。そしてセンター試験は見事に失敗します。
 私の例はかなり極端な話になりますが,勉強をしないことの言い訳に,部活を理由にしている人はいないでしょうか。部活は「自分のやりたいこと」にあたります。自分のやりたいことだけをやるために「自分のしなければいけないこと」をないがしろにしていませんか?「そうは言っても,部活もやりたいし,どうやって両立したらいいかわからない」という人は是非ご相談ください。しっかりサポートしますよ。

入試が近づいてきました

年末になってきました。
新語流行語大賞が発表され、今年をあらわす漢字を発表されて、年末の感じが高まってきましたね。
定期試験も済み、あとは新年を迎えるだけ・・・
そんな雰囲気が漂うこの頃ですが、受験生にとっては入試直前の大切な時期ですね。
この最後の頑張りが、結果を左右すると言っても過言ではありません。
色々しないとと、焦る気持ちがあるのもわかりますが
今は確実にやってきたことの確認をすることが重要です。
むやみに新しいものにてを出してはいけませんよ。
「~にちで・・・できる」などといった本がありますが、私個人の意見としては
それに手を出して、成功した人はいません。
焦らず今までのやってきたことを、徹底してください。
そうすることによって、結果はついてきます。
皆さん、一緒に頑張りましょう。

受験生でない方も他人事ではありませんよ。この時期に気を抜いていると
後でとんでもない目に合うかもしれませんからね。

勉強したのに…。

期末テストの結果はどうだったでしょうか。

「勉強した(覚えた)のに取れなかった」

よく聞く言葉ですが、ここでいう「勉強」というのが問題です。
おそらく、私どもと生徒の言う勉強は別物なのです。
大概の生徒には、「自分の考えたオリジナル最強勉強法」があり、それを手放そうとしない。
諭して、学習法を伝えると、10の内1やって、「言われた通りにしました」という。
そりゃ、取れないわな。

そもそも、「覚える」ことも不十分な気がします。
「覚えられない」「覚えるのが苦手」という人は、覚え方が間違っているのです。

面倒だから、時間節約のためといろんな理由をつけて、

〇まだ理解していないことを覚えようとしている
〇解き直しの回数が足りない
〇1日で覚えようとしている
〇答えを見ながら覚えようとしている
〇類題でのトレーニングをしていない
〇確認テストをしていない

ってことをしてませんか。どれか1つでもしていたら正しく覚えられません。

「何度も解き直しをしている。」

「毎日勉強をしている。」

「それでも覚えられない!」

と、「勉強をしているのに覚えられない人」がたまにいます(勉強をしている人=5回以上解き直しをしている人がそもそもほどんどいないですが)。

勉強をしているのに覚えられない場合は「答えを見ながら解き直しをしていないか」を確認してください。

答えを見て、「わかった!覚えた!」と思ってしまう人は結構います。そして、解き直しもしていないのです。
これでは、成績は上がりません。
しかし、解き直しをしている人でも、「答えを見ること」を「解き直し」と思ってしまっている人がいます。
答えを写すのではなく、答えを見ないで、「思い出しながら解くこと」が本当に効果のある「解き直し」です。

時間をかけて正しく覚え、覚えているか確認して、その状態を持続させられているのが、本当の「覚える」であり、得点につながる学習なのです。
私の経験上、最低5回以上学習しないと定着はしません。

楽をしたい気持ちや、今までの自分の学習法にこだわるあまり、自分にとって都合のいい学習をしている人が、
成績が上がらないという人のほとんどなのです。


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