感謝

 総合学習塾SHOOTは夏期指導の最中で,たくさんの生徒がたくさん指導を取っています。毎日生徒でいっぱいで,非常に活気があることを,とてもうれしく思います。
 それもたくさんの塾がある中,SHOOTという塾,また夏期指導を選んで来てくれている生徒と保護者の皆様の
おかげです。本当に充実した夏を過ごしてほしいと思いますし,少しでも「わかるようになった」「出来るようになった」と言ってもらえるように指導したいと切に思います。そして成績の向上という形で還元したいです。
 SHOOTの夏期指導は8月10日に前期が終了し,8月16日に後期開始になります。後期だけでも参加したいという方も大歓迎です。夏休みに充実した学習ができるようにお手伝いさせていただけたらとてもうれしいです。お気軽にご相談ください。ご相談だけでも大歓迎です。

間違うということ。

 近年、「間違うかもしれないから答えを書かない」と言う生徒が多くなったように感じる。
 間違えたり、失敗したりすることが、いつから恐く感じるようになったのだろうか。
「間違う→叱られる・恥ずかしい→自信がなくなる→正解以外書きたくない→間違う→…」と
ループしているのような気がする。尚更、間違うことへの恐怖心が強固なものになってしまう。
誰だって、正解したいし、正解し続けたいと思う。

 しかし、正解ばかりを選び続けることなんて不可能だ。
テストだと特に、「正・誤」の2つしかないから、余計に緊張するのだろう。
 
 でも、なぜ、そのことが正解だと分かっているのだろうか、また間違い(失敗)だと分かっているのだろうか。
それは、正解と間違い(失敗)を経験(発見)した先人たちがいるからである。
多くの失敗をしてきた先人たちがいるからこそ、そのデータを元に、どういう状況が成功なのか、失敗なのかを証明してきたのだ。それらを分かりやすくまとめたものが、教科書や参考書なのだ。そこから、「正・誤」が生まれる。
だから、先人たちもしてきたように、間違えることが悪いのではなく、間違えたままにしておくことがいけないのである。

 間違いは直せばいい。何もしないことこそ「間違い」だと思う。
 
 ただ、「努力不足による間違い」と「不注意から同じ間違いを繰り返すこと」は避けなければいけない。
それらの失敗は、次の成功につながりにくい。自分に自信が持てなくなる。
 
 だからこそ、間違いは次に活かせるように直さなくてはならない。
 
 子どもたちには、間違えるのならば、正しく間違って欲しいと指導するたびに切に願う。

夏休みだあ!!

梅雨が明け、暑い陽射しが日々照りつけていますね。
皆さん元気に過ごしていますか?

夏休みに入りました!!
皆さん計画や目標は建てましたか?
「今年は宿題を早く終わらせるぞ!」「受験勉強を本気で始めるぞ!」
「予習や復習をしてレベルを上げるぞ!」
「部活で精いっぱい頑張るぞ!」
など、みなさんいろいろ目標をもって始めていると思います。

でも最初の1週間ぐらいは頑張るけど、なかなか続かないということはよくあることですね。
皆さんはそんな経験はないですか?
大切なのは夏休み中を通して、気持ちを持続させることですね。

ではどうすれば気持ち持続できるでしょうか?
いろいろやれることはあると思いますが、まずは目標をいつも目に付くところに張り出すのはどうでしょう?
人にも見られるところならなお効果的です。外からも注目されるので気が抜けません。
次に、することをできるだけ具体的に書き出して、達成したら消していくようにしましょう。
そうすると進み具合も分かるので達成感が出てきますよ。
また1週ごとにやることを決めるとやりやすいですね。

あとは上手に休むことですね。気持ちも張りっぱなしでは疲れます。
時には思いっきり好きなことをするのも大切なことですよ。

まだまだコロナの影響でお祭りがなくなったり、遠くに出かけることが出来なくなっていますが
1日1日を楽しく充実したものにしていきましょう
目標達成に向けて、みんな一緒に一生懸命に頑張っていきましょう。

もうすぐ夏休み,夏期指導まだまだ募集中!

 もうすぐ夏休み,学生の皆さんにとっては一番楽しい期間の始まりですね。昨今のコロナウィルスの影響で,中々
遠くへ行ったりということは難しいと思いますが,友達と遊んだりすることは大切な思い出になりますよね。
 ただ皆さんも気になるのが宿題だと思います。私は宿題はため込んでしまう性質だったので,8月31日に慌てて
工作をしたり,読書感想文を書いたりとしていました。どうしても自由研究や読書感想文などは面倒くさく,最終日まで残ってしまうという人も多いのではないでしょうか。そして学校が休みになっている中,自分で計画的に毎日勉強していくことは中々難しいことだと思います。
 総合学習塾SHOOTでは7月22日(木)から夏期指導を開始します。個別指導でみなさんの希望に合わせたみなさんだけの夏期指導を行います。「とにかく宿題を早く終わらせたい」「1学期の復習をしっかりしたい」「本格的に受験勉強を始めたい」などなど,みなさんが特にやりたい勉強をすることが出来ます。とても面倒くさい読書感想文や自由研究も一緒にやることが出来ますよ。
 まだまだ受講生募集中ですし,途中からの参加も大歓迎ですので,興味を持たれた方は是非お気軽に連絡してください。(岡田)

魚と魚の捕り方

 釣り好きのブログみたいなタイトルにしてしまった(笑)。

 老子の言葉に「魚を与えるのではなく、魚の獲り方を教えよ」というものがある。
空腹の人に魚を与えて一時的に空腹を紛らわせるのではなく、
自分で魚を獲れるようにして自分で食料を調達できる力を教えたほうが良いという意味である。
つまり、短期的な問題解決ではなく、長期的で根本的な問題解決をしなければならないということだ。
魚は食べてしまえば無くなってしまうが、獲り方を知っていれば空腹時に自分で魚を手に入れられる。
 私はこの言葉を聞いた時、学習においても同じことが言えると感じた。
「魚=知識(解答)、魚の獲り方=知識の使い方(解答の作成方法)」に置き換えられる。
分からない問題があった時、その解答を教えてその1問だけ分かっても、他の問題で自分で解答を作れるようにならなければ、本当の意味で実力が付いたとは言えない。
よく問題集を解くときに、分からない問題にぶつかると解答を見ながら解く生徒がいる。
解答を見ること自体は構わないのだが、そこで分かった気になって終わってしまうのが問題なのだ。解答を知るだけでは解くことは出来ない。解答だけではなく、どうしてそう解くのかという成り立ちを理解し、自分でやってみて初めて解けるのだ。習った魚の獲り方を実践して、やっと魚は獲れるようになる。途中、試行錯誤もあるだろうが、その中から自分に合う方法が見つかる。
 魚を求める人は、ずっと誰かに魚をもらい続けないといけない。他人に依存しないと生きていけなくなる。生徒には、魚の獲り方を求める人間にあって欲しいし、魚を自分で獲れる人間になることを切に望んでいる。(中島)

夏がやってきました!!

まだまだ梅雨でうっとうしい天気が続いていますが、暑さだけは真夏ですね。
皆さん、元気ですか!!

夏がやってきました。

定期テストも済んで、あとは夏休みを待つだけという人も多いでしょうか。
コロナ禍で外に出かけるのがはばかられる時ですから、積極的に外に出かけようとする人は少ないでしょう。

でも、せっかくの夏休み、何もしないのはもったいない。
派手に出かけなくても、大人数でなくてもできることを、感染には十分に注意しながらやっていきましょう。
近所の探索、涼しい部屋での読書や音楽を楽しむこと・・・
何でもできるので試してみましょう

特に勉強においては、夏の勉強の良しあしが後に響いてきます。
受験生にとっては登竜門ともいえる時期です。悔いの内容に過ごしましょう。
受験生でなくても長い休みの努力は必ず実を結びます。宿題を丁寧にやり上げること、予習復習をすることどれも大切です。
自分に合った勉強、自分に必要な勉強をしていきましょう。

(牧野)

夏期指導 7月22日開始!!

7月22日からSHOOTの「君と作る夏期指導」が始まります。
「君と作る」とあるように一人一人の希望を話し合い指導をしていきます。

「受験勉強したい」「自由研究ができないから助けてほしい」「推薦の準備がしたい」

あなたの願いをかなえるべく講師陣が全力で対応します。

皆さぜひご参加ください。

叱れない親。

 30年近くこの仕事をしていると、子どもの変化はもちろんですが、親の変化も身近に感じます。最近で言うと、「叱らない親」が多くなった気がします。2010年頃から言われている「叱らない子育て」の影響でしょうか。例えば、「スーパーの中で、子どもが走り回っていても親は注意をしない」、「公園で、子どもが他の子を泣かせても親は何も言わない」、「ファミレスで、子どもが大声で騒いでいても、親はママ友と話をしている」など、このような子どもの言動を叱らない親は、子供が何をしても何も言わない、その容認が「叱らない子育て」だと思っている親もいるようです。

 「叱る」というのは、特に、危険が生じる場合や他人に迷惑をかける場合に、「子供を正しい方向に導くために注意すること」です。これは子どもを自立させ、将来社会へ送り出すために、とても重要なことです。「叱らない」方法でも、「子どもを正しい方向に導く」ことはしなければなりません。「叱らない子育て」とは、決して、子どもを「何も言わずに、放っておくこと」ではないのです。子どもと社会をつなぐのが親です。子どもを放置したままで、社会規範を身に着けられるはずはないのです。叱らずに、「教える(注意する)」と「褒める」という方法を使って、子どもを正しい方向に導くのです。つまるところ、「叱らない子育て」というのは、それらの手法で、叱らなくてもよい子どもに育てることなのです。

 また、「叱る」と混同しやすい「怒る」という言葉があります。「怒る」というのは、「イライラした感情を相手にぶつけること」です。「叱る」と違って、教え、導く要素はありません。だから、悪いことをするたびに怒っている親を見かけますが、まったく子どもを育てることに繋がらないのです。

 「叱る」ためには、きちんと子どもに寄り添う必要があります。どんな理由でその行動をしたのか、何が悪かったのか、子どもが理解できるように伝えなくてはいけません。かなり労力が必要です。時には何も言いたくなくなるのも理解できます。のびのびと子どもを育てたいという親の気持ちは分かりますが、それと「何も言わずに、子どもに大切なことを教える機会を失う」ことは、まったく別の話です。(中島)

梅雨に

梅雨入りしてずいぶんたちます。
例年より1週間ほど早かった梅雨ですが、中休みも多く暑い日も続いています。
この時期は皆さん体調を崩しやすいので、コロナウイルスの流行もあるので十分に気を付けたいものですね。

梅雨といえば
紫陽花の花をよく見かけるようになりましたね。
紫陽花の花は土の性質によって色が変わると言われていますね。
酸性なら青に、アルカリ性なら赤にというのが一般的なようです。
環境によって変化するというのは植物も人も変わりはありませんね。

勉強をするにも良い環境というものが大切です。環境によってやる気が変わることはよくあることですね。
また勉強のできる環境を整えるのもたいせつですね。
環境を整えるのはすぐには出来ません。日々の準備と心構えが必要ですね。
少し気を抜くと環境が悪くなってしまうこともよくあります。
いつも良い環境でいることを心掛けたいものですね。

もうすぐ期末テストです。テスト発表があってからではなく今から始めましょう。 (牧野)

英語大丈夫?

 みなさんは中間テストが終わり,成績も返ってきていることでしょう。今回驚いたことは,中学校英語教科書が非常に難しくなっていることです。「今回のテストは難しかったな」「最近英語が難しくなってきたな」という感想を持った人は多いのではないでしょうか。
 小学校英語が本格的に始まり,その習った内容をマスターしていることを前提に教科書は作られています。そして中学校3年から2年に,2年から1年にという移行も当然行われていますが,今年はちょうど教科書改訂の年になりますのでそれを上手く消化できないままの人も多いように思います。中学校卒業までに習う英単語は従来の約1200語から倍の約2400語に増え(小学校700語,中学校1700語),今まで高校で習っていた現在完了進行形や仮定法などの文法も中学校内容に加えられました。教育関係者の声でも「ここまで難しくなるとは思っていなかった」という声が多いです。
 市内の中学校の英語の平均点を見ても,今までは1学期の中間テストの平均点は例えば中3なら70点以上あったものが,60点台になっていたりとかなり苦労していることが見られます。今,少しでも不安に思われている人,苦手意識を持ってしまった人は相談だけでもかまいませんのでお気軽に連絡してください。困っている人に少しでも勉強の仕方や,1点でも多く点数が取れるような道筋を示すことができるならとてもうれしいことです。「なんか点数下がったけどまあいいか」ではなく一人で悩まずすぐに相談してくださいね。(岡田)


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