中間テスト始まりますね

 長かった夏休みが終わり、もう1か月が経過しようとしています。時の流れは本当に早いものですね。
 9月の初めは、体育祭や文化祭といったイベント、中学校では修学旅行があったりなど慌ただしく、中々授業のスピードも安定していないと聞いています。山口県内の高校では来週から2学期の中間テストが行われます。夏休みに頑張った成果を発揮するように頑張っていきましょう。テスト勉強では問題を解くことに意識が行ってしまいがちですが、自分の普段の勉強をノートを確認することで振り返り、教科書レベルの基本的なことがまずは解けるかを確認しましょう。勉強で1番大事なことは「確認」です。テスト勉強で解けた問題が、テスト本番で何も見ずに解けるかが大事になります。「解いた」という事実ではなく、それが本番で発揮出来るように身についているかが大事なのです。すごく地道な勉強が実は一番近道だったりします。成績の良い子はそれを必ずやっています。(岡田)

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やりたい仕事をするために

 塾講師という仕事を始めておよそ30年。ただひたすらに生徒を指導していたら、

あっという間に時間が過ぎていました。自分はこの仕事が好きで始めたので、楽しいこと

ばかりではなく、苦しいことや大変なこともありました。しかし、仕事が好きだという気持ち

が辛いことを乗り越える力を与えてくれた気がします。だから、例え時間がかかっても、

生徒たちにも自分がやりたい仕事を見つけて欲しいと思います。

 30年という期間で、時代、社会情勢や教育を取り巻く環境も随分変化しました。学習指導要領

や入試制度の変化によって、学習内容や受験対策も大きく様変わりしました。しかしながら、どんなに

大きな変化があろうと、学校の授業が基本だということは変わりません。好きな仕事にたどり着く

ためにも、大学、専門学校や企業などの自分の進む先が求める成績を修めなければなりません。

 いろいろな成績の良い子、成績の良くない子を見てきた中で、双方の差が学習時間や学習方法にあること

以外に気づいたことがあります。それは、成績の良い子は悪い子に比べて、「①挨拶をする、②時間を守る、

③忘れ物をしない」ということです。もちろん、全員がそうだとは言えませんが、結構な割合で当てはまり

ます。毎回の指導に遅刻せず塾に来て、教室に入るときに元気に挨拶し、教材や課題を忘れずに持ってくる

生徒は成績が良いことが多いです。確かに、学習習慣や学習方法は大切なのですが、こういった基本的な

生活習慣を身に着けることも同じくらい大切なのです。そして、基本的な生活習慣を身に着けるには、親の

協力が不可欠なのです。学習時間や方法をいきなり変化させることは骨が折れますが、生活習慣は能力より

気持ちや慣れに左右されるものです。地味に見えますが、結構将来に影響を与える習慣です。自分の将来の

ために身近なことから始めてはどうでしょうか。

 何事も積み重ねです。1日の変化は小さくても、1か月、1年と経ったとき、意外と大きな実りが

もたらされるものです。(中島)

2学期の始まり

 最近は夏の暑さも少し落ち着き、朝夕に秋の気配を感じますね。
長いようで短い夏休み。皆さんにとって充実したものになったでしょうか?

 さて先週から2学期が始まりましたね。文化祭や体育祭などの学校行事や台風の影響で授業がまだ始まっていないなんてところもあるかもしれませんね。2学期は一年間で最も長く、イベントの多い学期です。また受験が本格的になってくる時でもあります。
 学校の授業が進んでいないからと言って、今勉強が中途半端になってはいけません。この時期の頑張りが、夏休みの成果や今まで培ってきたものを本物に変えます。
 共通テストまで126日
 公立高校までおよそ180日
 時間の感じ方は人それぞれですが、4月から今まででおよそ150日であることを考えると、そんなに時間が無いことがわかりますね。
 これからの時間をいかに有効に使うかが大切です。1日1日を意味あるものにしていきましょう。

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(牧野)


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