昭和という時代

 今日は昭和の日ですね。元々は昭和天皇陛下のお誕生日であり,陛下の崩御後はみどりの日という名称で祝日に
なってきた日です。
 私は昭和の生まれなのですが,昭和という年号は64年も続いた,とても長い時代でした。その中で日本は大きな戦争を経験し,非常に荒廃した中から復興してきたという歴史があります。
 今は平成を経て,令和の世の中,本当にいろいろな変化がありました。私が幼かった昭和という時代から,今を比べると進化した部分,逆になくなってしまったもの,様々にあります。今このブログを書いているインターネットは当然ありませんでしたし,全員が携帯する電話を持つような時代になるだなんて思いもしませんでした。
 これから時代が変わるごとにますます技術も進歩し,今では考えられないような世の中になっていくのでしょうね。それでも,人の思いというのは時代を問わず変わりません。私は生徒に勉強を教えるという仕事をしていますが,生徒たちがいつも抱えている不安や,疑問にいつも寄り添える講師でありたいと思います。(岡田)

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学校の授業は…

新学期が始まって1か月が経とうとしています。

新しい環境には慣れたでしょうか。特に、新しい学校に進学した人は、

生活のリズムが変わったり、授業の受け方が変わったりして、大変だった

のではないでしょうか。

 生徒の話を聞いていると、同じ公立中学校や高校であっても、授業の

内容は全くと言っていいほど違うようです。例えば、先生が授業をするのが

黒板であったり、電子黒板であったり、動画であったり、一方、生徒は

ノートを取ったり、取らなかったり、プリント学習だったり、タブレット

だけで完結する学習だったり、授業動画を見るだけだったりします。

 新学習指導要領によって大幅に増加された学習内容に関しても、授業

時間数の制限もあり、良くて猛スピードで終わらせたり、プリント演習で

やったことにしたり、悪ければ授業で触れずに終わったりします。中には、

授業で使用する教材を工夫したり、授業構成を考えたりして、分かりやすい

授業を実践されている先生方もおられます。私も学ぶことが多く、勉強に

なります。ただ、実際は年齢やキャリアに関わらず、先生個人の能力に

左右される場合が多く、一昔前のようにある程度の授業の質が保証される

ということは少なく、同じ学校であっても、先生が変わると授業の質も変化

するということが多いように感じます。理想とする教育内容レベルと現場の

学校で対応できる内容に大きな隔たりが生じており、おそらくですが、現状、

その隔たりが大きくなることはあっても、小さくなることはないでしょう。

 「公立学校であれば安心」という時代ではなく、自分が目指す将来のために、

どの学校に進学するか、もっと言えば、どのように学ぶかを生徒自身が考える

重要性が増してきています。私立学校は授業見学をさせてくれるところは多い

のですが、公立学校はなかなか難しいみたいです。学校の施設は見学させて

くれるのですが…。学びに対する姿勢が、自分の将来に影響すると言っても

過言ではないのかもしれませんね。(中島)

春の日に

新学期が始まりました。塾も令和5年度の指導が開始されました。
 新しい学年になり、頑張ろうという気持ちでいっぱいになっていると思います。その想いを大切に一学期を過ごしていきましょう。ただ、今週学校が始まったばっかりで、あまり授業もなく、何か変わったという実感がまだないかもしれませんね。しかし、気を付けておかないと時間はあっという間に過ぎていきます。周りの雰囲気に流されることなく、やるべきことを丁寧に進めていきましょう。そうしないとあっという間に定期テストになり、こんなはずではなんて気持ちになりますよ。
 まずはこの学年での大きな目標を立てましょう。この学年が終わるまでこうなるといったものがいいですね。受験生であれば「志望校に合格する」とか、1・2年生なら「学年で何位になる」とかはっきりとわかるものがいいでしょう。
 つぎにその目標を達成するために必要なことを具体的に考えましょう。例えば「模試偏差値が○○必要」「定期テストの得点が○○点」「習熟度では○○点」などと数値化したものがわかりやすいですね。そうすると「今の成績がこれぐらいだから○○しないといけない」などとしなければいけないことが具体化してきますね。具体的な行動が決まれば後は進めていくだけですね。
 とはいえ、なかなか決めた通りには進まないのが普通です。誰かと一緒に進めていくのがいいですよ。一人では難しいことでも、誰かが居ればできることも多くありますよ。
 春の今、目標とした自分になるために精一杯頑張って行きましょう。塾も精いっぱい応援していきますよ。
 さあ頑張って行きましょう。(牧野)

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意外と知られていない?

 本日4月8日は灌仏会,日本では「花まつり」と呼ばれることが多いのですが,お釈迦様の誕生日です。
 イエス・キリストのお誕生日であるクリスマスは日本でも大きなイベントなのですが,花祭りに関してはあまり知らないという人も多いのではないでしょうか。
 灌仏会が花祭りと呼ばれるようになった歴史は意外と新しく,1916年だそうです。灌仏会の風習はもちろん昔からあったので,主にやることは変わっていませんが,この時期には桜が満開になることから,花祭りの呼称が提唱されたそうです。花祭りでは甘茶(アジサイのお茶)を飲むという風習が昔からあり,各地の寺院では参拝客にふるまわれるようですが,この甘茶で習字をすると字が上達するといわれているらしく,その願掛けも行われているようです。私もいってみようかな。(岡田)

新年度開始!!

 桜満開の中、本日よりいよいよ新年度スタートです。

春の陽気も相まって、新しいというだけで何だかワクワクしてしまいます。

何か楽しいことや嬉しいことが待っているような期待感です。

新しい学校、新しいクラスや新しい友達など、新たな環境の中で新たな出会い

も待っています。もちろん、不安や緊張もあるでしょうが、おおむね楽しみでは

ないでしょうか。

 ところで、皆さんは金魚を飼ったことはあるでしょうか。

私も子供の頃、お祭りで友達と金魚すくいをして飼っていたことがあります。

友達と同じ種類で、同じ大きさの金魚だったのですが、1年くらい経った頃、

たまたまその友達の家に遊びに行ったとき、その金魚を見ると自分のもの

よりかなり大きくなっていたのです。不思議に思って、理科の先生に聞いた

ところ、「金魚は金魚鉢の大きさに合わせて体型が変わる(金魚鉢の法則)」

と教えてくれました。

 これは人間にも当てはまるように思います。

「目標」という器が大きいほど、人間は成長できます。器という環境に合わせて、

一回りも二回りも大きくなれるのです。そして、人間は金魚と違って、自分で

環境を選ぶことができます。皆さんがどんな器を選び、どんな成長を遂げるのか

私も今から楽しみです。私も今年の器を選ぶとしますかね~。(中島)

さくら

桜の季節になりましたね。
昨年まではコロナ禍で花見も出来なかったですが、今年は少し安心して出来そうです。
この季節には別れがたくさんありますね。どうしても別れは寂しいものです。
でも、別れは次への出会いの始まりです。
来週はもう新年度。新しい生活が始まります。
さあ準備を始めましょう。
新しい学年、新しい生活は希望がいっぱいです。
不安が全くないわけではないでしょうが、前向きに進んでいきましょう。
前向きに進む限り希望はあり続けます。
春です。一歩歩き始めましょう。

(牧野)

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卒業

 3月は各学校卒業式が行われます。卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。
 ただ、それぞれの進路に進むことで離ればなれになってしまう別れの季節でもありますね。今まで当たり前のように毎日会っていた友人に会えなくなることは、とてもさみしいことだと思いますが、春は新たな出会いの季節でもあります。特に、大学に進学する人、社会人になる人は大きく環境が変わることになりますが、新しい生活の中でかけがえのないたくさんの出会いがあると思います。そんな出会いを楽しみに新生活の準備を進めてください。
 最後にみなさん本当にご卒業おめでとうございます。(岡田)

逃げるは恥だが役に立つ

 昼は暖かくなり、春の陽気を感じられるようになりました。

いよいよ、春本番という感じがします。

あの何だか分からないけど、ワクワクする季節がやって来ます。

私たちにとっては、塾生が巣立っていく季節でもあり、誇らしさ

と同時に、少し寂しく感じる季節でもあります。

 この時期に頭に浮かぶのは、「逃げるは恥だが役に立つ」という

言葉です。同じタイトルで6~7年前にドラマも制作されましたね。

この言葉、もともとハンガリーのことわざなのです。自分のいる

場所や環境にしがみつく必要はなく、逃げることも選択肢に入れる

という意味で、「自分の得意分野で勝負すること」、「自分の戦う

場所を選べ」という教訓を表しているそうです。「逃げる」という

言葉にはどうしてもマイナスのイメージがあります。果たすべき責任

や義務から逃れ、辛いことや苦しいことを避けるイメージがあるから

でしょう。自分が望む場所に立つために必要ならば、どんどん逃げる

べきですね。

 ただ、気を付けるべきは「目的(目標)を見失わないこと」です。

例えうまく逃げたとしても、標(しるべ)を失えば人は迷ってしまい

ます。また、逃げたことで、さらにきつい状況に追い込まれることも

あるでしょう。でも、どんなに濃い霧の中でも、灯台の光を見失わな

ければ時間がかかっても目的地にはたどり着けます。カッコよくなく

ても、上手じゃなくても、器用じゃなくても、積極的に逃げていいと

思います。どんなに時間がかかっても、自分が目指す場所に立って、

笑っていられたらそれ以上のことなんてないのですから・・・。

 旅立つ塾生みんなが、それぞれのやり方で大切な居場所を見つけ

られるように彼らへのはなむけとして心から祈りたいと思います。

                           (中島)

公立高校入試

高校入試本番が近づいて来ましたね。今日を含めて後3日。やれることをしっかり頑張って行きましょう。
後3日で何が出来るかと思うかもしれませんが、勉強はスポーツと同じく1日でも休むと、取り返すのにそれ以上の時間がかかるものです。気を抜かず、かといって入れ込みすぎずに準備をしていきたいものですね。
まずは基本的な語句や単語、基礎計算は練習しておきましょう。理科では実験を数学では公式を見直しておくのが良いでしょう。ある科目だけ、特に苦手科目だけに取り組むのはお勧めしません。ストレスがたまりやすいですからね。今は落ち着いて試験を受ける準備をすることだけ考えましょう。
テストが終われば高校の受験勉強は終わりとなりますが、それぞれの勉強自体がなくなるわけではありません。4月からは高校での勉強が始まります。中学のことはこの春休みのうちに復習していきましょう。高校に入ってからやり直すのはなかなか大変ですよ。
春休みは短いですが大切な期間です。大切に過ごしましょう。

SHOOTでは9日から春期指導が始まります。今までの復習と4月からの予習に活用してくださいね。
(牧野)

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国公立二次試験

 本日は国公立二次試験が行われました。ここを最大の目標にしていた人は多いのではないでしょうか。私は国公立二次試験は受けていないのですが,受験生の緊張や不安は本当によくわかります。
 受験ですので全員が合格するということはないのですが、それでも本当に全員が納得できる結果になってほしいと切に思います。前期試験が終わっても合格が明らかにならない限りは後期試験の準備であったり、私立大学の後期募集を受験する人もいるでしょう。中々気が休まらないとは思いますが、受験もあと少しです。自分の未来に向けて、もうひと踏ん張り頑張ってください。私たちはいつでも皆さんを応援しています。(岡田)


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