新学期開始

短めの夏休みを終え、新学期が始まりましたね。
早いところでは、2週間前から授業が再開しています。猛暑の中体調は崩していませんか?
エアコンのついている学校も多くなったとは聞いていますが、十分体調に気を付けていかなければなりません

学校はコロナでの休校の遅れを取り戻そうと、すごい勢いで進んでいますね。
「上手く勉強についていけていない」そんな不安も多いのではないでしょうか?
焦っても勉強は上手く行きませんが、のんびりしていては遅れてくるだけですね。
そうなると学校以外の学習が大切になってきます。「焦らず、たゆまず、怠らず」しっかりとしたペースで
学習を重ねていきましょう。
決して学校だけ、塾だけ、家だけといったことのならないようにしていかないと、気が付くとすごく遅れている
なんてことがあるかもしれませんよ。

2学期は勉強以外の行事も多く、テストとテストの期間が長いものです。気を抜かす頑張っていきましょう。

安全な道と危険な道。

 「上手くいかなかったらどうしよう」
誰しも自分が進もうとしている道の先に、とてつもない障害や困難が待ち受けていたり、
進めなくなる時や自分が傷つく時が来るのではないかと思ったりする。
失敗するかもしれないと思うと、歩みを止めてしまうことはよくある。
みんな不安がよぎると前進できなくなって、「安全な道」に方向転換しようとする。
自分の希望に100%叶う形ではないけれど、その方が幸せなんじゃないかと考えて
自分を無理に納得させようとする。仕方ないんだと・・・。
 私も受験の時に、センター試験に失敗したために、「行きたい大学」ではなく「行ける大学」に進学した。
最初こそ合格したことに喜んでいたが、途中から大学に通っている意味が分からなくなり、
止める寸前まで追い詰められた。何もなければ、おそらく退学していた。
その時、運よく自分が希望する道に進めるきっかけが見つかったので、
辞めずに逆に今までの暗い気持ちが消え去り、心から大学生活を楽しめるようになった。
 そのことがきっかけで、私は生徒には自分が納得する道を進んで欲しいと思って指導に当たっている。
あんなしんどい思いはしない方が良い。
 起こるかどうかも分からないことに不安になって、自分の本当の気持ちから目を逸らしても限界は来る。
だから、本当に大事なのは安全か、危険かではなく、「自分が進みたい道」かどうかではないだろうか。
誰もが、「希望する道」を歩むために必要なのが、広い意味での「学習」なのだと思う。

お盆休みのお知らせ

明日8月12日(水)から16日(日)までの期間、お盆休みのため休塾いたします。
17日(月)から通常通り指導をおこないますので,よろしくお願いします。

今年はコロナで短い夏休みですが,楽しみつつ課題も忘れない様にしましょうね。

読書感想文ってめんどうくさい?

 今日SHOOTでは読書感想文のイベントを行います。夏休みの宿題の中でも読書感想文は「めんどうくさい」
という意見をよく聞きます。私も学生の頃,夏休みの最後の方まで残っていた記憶があります。
 そんな読書感想文をイベントとして毎年塾で一緒に書いています。読書感想文の書き方は実はほとんどルールが
ありません(他人の丸写しはさすがに駄目ですが)。楽しんで自分の思ったことを思ったように書けばよいです。
 私も毎年,生徒たちがどんな本を選んでくるか,またその本に対してどんな感想を持ったか非常に楽しみにしています。今年の生徒たちはどんな本を読み,どんな文章を書くか今からとても楽しみです。

ついに夏休み

ほとんどの学校で、今日から夏休みですね。
高校生は課外授業が多く、夏休みという感じではないかもしれませんね。
特に今年はコロナ休校の影響もあり、休みの期間が短くなっていますね。
短いところでは2週間という所もあるようです。
宿題もずいぶんと少なくなっているようですが、期間を考えると中々厳しいものです。
きっちりと計画を立てて進めていきましょう。
とはいえ折角の夏休みです。楽しまないといけません。コロナの影響で中々出かけることも難しいですか
そうゆうときほど、近くで楽しみを考えていきましょう。いつもの夏には感じなかったことが感じられるかもしれませんね。

梅雨もようやく明け、暑い日が続きます。体調には十分気を付けて楽しい夏休みにしていきましょう。
勉強も忘れずに。塾をしっかり使ってくださいね。

目的と手段。

 昔の私も含めて、おおよその生徒は、例えば、
➀計算が出来るようになる。漢字や英単語を書けるようにする。
➁テストで良い点を取る。
➂希望する大学に入り、興味がある分野の研究をする。
➃自分の専門知識を活かした会社に就職する。
➄社会経験を積んで成長する。
➅社会貢献が出来るようになる。
と漠然と計画を立てるが、学生の間は➀と➁を繰り返すために、
いつの間にか「テストで良い点を取る」ことが手段ではなく、目的になってしまうことが多い。
それに、➀~➅はいずれも、現在の自分の立場や視点によって、「目的」にも「手段」にもなりえる。
だから、容易に入れ替わってしまう。
 また、「目的」に似た言葉に「目標」がある。
混同しがちだが、「目標」は「目指すべき標(数値や状態)」であり、「目的」ではない。
私なりの捉え方をすれば、「目的=目標+意味(価値・動機・ポリシー)」である。
 ➅を目的にしている人にとっては、➀~➄は「手段」であり、
通過点である「目標」でもある。
それなのに、➀と➁の繰り返しでは、目標疲れを起こしてしまい、「目的」を忘れてしまう。
学校や会社に疲弊感が漂っているのは、これが理由である。
 「目的」は自分が成長する限り、無限に増えていくものである。
だからこそ、「目的」と「手段」が入れ替わってしまうと、ずっと疲弊感に悩まされてしまう。
 知識はそれだけでは意味をなさない。自分の行動の「手段」にして、はじめて意味を持つ。
「何のために勉強したり、仕事したりしているのか」という問いに対する自分なりの答えこそが、
自分を動かす原動力なのである。
 「今」の自分にとっての「目的」と「手段」、一度考えてみて欲しい。

前学年の学習の不安はありませんか

 7月20日からSHOOTでは夏期指導を行います。学校の宿題を中心に,個別で皆さんの不安な単元・苦手な単元の強化を何度でもできます。特に今年はコロナウィルスの影響で3月から休校が続き,前の学年の学習内容に不安を持っている方が多いです。私たちの生徒に「どういうところが不安?」とたずねると,やはり前の学年の内容を答えます。3学期の内容は例年でも駆け足で進んでしまうことが多いのに,今年は更に習熟度に不安を抱えている生徒が多い印象です。不安を取り除くためにもSHOOTの夏期指導を利用してみませんか。入試対策や予習をしたい人ももちろん大歓迎です。学習の不安を相談されたい方や,入試に対する情報が欲しい方も是非お気軽にお問い合わせ下さい。

期末テストそして夏休み

今年はコロナの影響から、期末試験が終わった学校も、これから期末試験という学校も様々です。
期末試験が終われば、夏休み…とも、今年はならない様子。
7月一杯まで学校があり、夏休みは8月の2週間程度。という所も少なくないようですね。

ただ短いとはいえ夏休みです。大いに充実したものにしたいものですね。
目標を立て達成させるには十分な時間がありますね。
大きなことは出来なくても、何かは出来るはず。
ぜひ頑張ってみましょう!!

SHOOTでは20日から夏期指導を行います。
読書感想文や自由研究などの夏休みの宿題はもちろん、苦手対策、受験対策、何でもできますよ!
夏休みを有効的に使うため、夏期指導を利用してはどうでしょうか?
きっと夏休み明けには、「~をやり遂げた。」という実感が得られると思いますよ。

夏休みを一緒に楽しみましょう。

夏期指導 7月20日開始

お待たせいたしました!!
SHOOTの夏期指導、今年も開催いたします。
習いたい科目を習いたいだけ習える、苦手科目克服、受験対策にぴったりの夏期指導を是非ご利用ください。

ただいま夏期受講生募集中です!詳しくはお問い合わせ下さい!!

コロナウイルス拡大防止の観点から、3密を避けて指導を行います。
ご安心ください。

「努力は報われる」という言葉。

 「努力は報われる」という言葉は、嫌というほど耳にしてきた。
そして、一番疑われた言葉かもしれない。本当に報われるのかと…。
だから、「こんなに頑張ったのに出来なかった」と口にする。
「自分は特別じゃないから」と言って、自分の本心をごまかす。
 しかし、努力というのは「報酬を約束された苦行」ではないことを忘れてはいけない。
一度や二度頑張って上手くいかなかったから、自分は努力しても無駄だと決めつけるのは、
報酬がもらえない苦行をして自分が傷つきたくないし、それならば、しんどい思いをしない方が良いと
思うからではないだろうか。
 自分が目指す場所にたどり着く可能性がある「行程」なのだから、歩くのを止めると当然到達できない。
目的地に到達する「行程」は1つではない。自分が知らないものや、まだ通れないものなどたくさんある。
その中から、自分で選択した「行程」をたどる。
だから、思った以上にしんどかったり、逆に拍子抜けするくらい楽だったりすることがある。
到達が確約されている訳ではないので、道が途中で途切れることもある。
自分が進んだ「行程」が駄目だったからといって、目的地を目指すことを止めるのは本末転倒のように感じる。
間違っても別の道を選び続ける、挑戦し続ける人が傍から見たら「努力している人」に映る。
 「現在の自分」ではたどり着けない場所を目指すために、成長しなければいけないからしんどいことも
歯を食いしばって頑張る。義務というより、たくさんある必要な条件の1つなのではないだろうか。
 実際に生徒を指導していて思うのだが、子供たちが夢を持てない理由の1つが「努力」という言葉の考え方の
相違にある気がしてならない。失敗しないことよりも、倒れても立ち上がれるように指導に当たっていきたいと
強く思う。


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