暑い夏

梅雨も明け、夏休みに入り、例年以上に暑い日が続いています。皆さんは、元気に過ごしていますか。部活に、遊びに大いに楽しんでいることと思います。楽しむためにも体調管理が一番です。
 夏休みだし、オリンピックも始まったし、などと夜遅くまで起きて、朝はなかなか起きられないなんてことになっていませんか?また暑すぎて食欲がわかないからと、冷たいものや軽いものばかり食べていませんか?気持ちはよくわかるのですが、体調を崩してしまっては何にもなりませんね。コロナも流行の兆しがあるらしいので気を付けておきたいものです。
 規則正しい生活をすることは、すべての基本になります。朝に起きて夜に寝ることやキチンと食事をとるなんてことは基本中の基本ですね。朝起きたからと言って、だだ昼間にだらだら過ごしてはあまり良い生活ができているとは言えませんね。昼間にも活動的に動いていきたいものです。
 昔なら朝の涼しいうちに勉強をして、昼間は外に出て遊ぶなんて言われましたが、今、昼間に外で遊ぶのは短い時間だけならまだしも長時間は命の危険も伴うことになってしまっていますね。今は逆に朝や夕方のすすしい時間に外に出て、昼間はエアコンのきいた施設に行くというのが良いのかもしれません。
 SHOOTでも夏期指導が始まりました。塾生なら塾が開いている時には、いつでも自習を使えますし、一般の方にも夏期指導の企画に「勉強場所大開放!」というのがあり教室を開放しています。日中の涼しい勉強場所を提供するのが狙いです。質問もできるようにしています。気になった方は是非お問い合わせください。
 これからますます暑くなっていきます。体調には十分気を付けて元気に過ごしていきましょう。

[牧野]

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「凡事徹底」

いやぁ~、1か月ぶりのブログ。

無事に手術を終えて戻って参りました。

「我、完全復活!!」←某竜ではないですよ(笑)

 入院中は基本的に検査、診察、投薬以外にはすることがないので、いろいろと考えましたね。家族、友人、…そして

仕事。特に、仕事に関しては、「自分はやりたいことを出来ているか」、「これから何をやりたいか」、「自分の担

当していた業務は大丈夫か」などじっくり頭の中を整理出来ました。

 自分のやりたいことに関しては、学びを必要とするどんな立場や状況の人に対しても、目的や手段は多々あれど、

自分に出来うる全力を以て支えていきたいとシンプルな思考になりました。

 そして、仕事をカバーして、支えてくれた仲間に感謝です。

 医者と患者はお互いを信頼していないと加療の効果は出にくいと主治医が言ってましたが、先生と生徒の関係も同

じように感じます。最初は全く知らない者同士だから、互いの言葉すら信用できない状態では望む成果は期待出来ま

せん。コミュニケーションを重ねながら、自分を知り、相手を知ることで、お互いの言葉や行動が心身に初めて浸透

していくのです。信頼のパイプが出来ると効果が表出し始めます。ここが生徒を指導する上でのスタートラインに思

えます。

 少しでも早く成果を求めるのは人情なので、手っ取り早くするためにひたすら勉強時間と問題量をかぶせて行きま

す。ある程度の一過性の効果は出ますが、テスト一回分が関の山です。次のテストはまた一からのスタート。目標達

成までそれは続きます。まぁ、しんどいですよね。コスパ悪すぎです。塾としては楽でしょうけどね(笑)一見遠回り

に見えても、時間と量に頼り過ぎないように、正しく基本を身に着ける学習、「凡事徹底」の姿勢こそ成果の鍵と言

えるのです。このすべきことを面倒臭さに負けて、勝手に省略するから成績が下がっていくのです。(中島)

あ~夏休み!

 期末テストも終わり、あと一週間で夏休みに突入ですね。
 夏休みにはあれをしよう、これをしようと色々と楽しい計画を立てていることでしょう。夏休みの前の子の計画しているときが何よりも楽しいかもしれませんね。
 楽しいことをより楽しむためにも、普段の勉強をしっかりやっておかなければいけませんね。遊びに行ったときに宿題や勉強のことが頭をよぎると楽しめるものも楽しめなくなりますよね。
 勉強や遊びや部活どれも大切なものです。どれかを犠牲にしていいというものではありません。
 最近の傾向としては、宿題を最後まで残す子供は少なくなったと言われています。ただ忘れて欲しくないのは勉強は宿題だけではありません。宿題を終わらせることは確かに大切ですが、宿題自体は終わらせることが目的ではありません。今まで習ったものや身につけたものが、本当にできるのか試すためのものでもあるのです。しっかり勉強するようにしましょう。
 夏休みは色々な経験をする機会でもあります。いろんなことにチャレンジして楽しい夏休みを過ごしましょう。

牧野

Amebaブログ・Xもよろしくお願いします。
 

熱中症に注意!

 今日はとても暑く,山口市内は最高気温36℃だそうです。こんな暑い中部活を頑張っている中・高生は本当に大変ですね。
 今はスポーツや人体に対する研究も進み,どのぐらいの時間練習するのが効率的か,どのように水分補給すべきか
などは大分浸透しているようで,サッカーのクラブチームに所属している生徒に聞いたところ,水分補給は自分が必要だと感じたらいつでもしていいし,しばらく水分を取っていない選手には無理してでも飲みなさい。という指導があるようです。
 私たちの世代は、休憩も取らずに長い間練習して,その間の水分補給が禁止されていました。今とは温度も湿度も違うということはありますが,なんとも危ないことをしていたなあ。と思います。私たちの世代はこういった指導をされていた人が多いとは思いますが,この流れは日本だけでなく,全世界的なものだったようです。水分を取らずに練習することで,疲れにくく,持久力のある肉体を作ることができる。と信じられていたようです。1965年に世界初のスポーツ飲料であるゲータレードが開発され、それを採用したアメリカの大学アメリカンフットボールチームが優勝したことで、水分補給と運動中のパフォーマンスに関する関係が注目され、研究が進んでいったそうです。水分不足による「熱中症」という言葉が広く知られたのもとても大きいと思います。私たちの頃にはなかった言葉ですものね。
 夏場はとかく水分を失いやすく熱中症になりやすい時期になります。スポーツをする人だけでなく,家にいる人もこまめに水分を取るようにしましょう。(岡田)


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