やり続けるって大事

 5月末になり中間テストも終わり,みなさんは学校の授業のペースや雰囲気に慣れてきた頃でしょうか。そんな時に現れてくるのが「怠け心」です。
 これは私自身の話になるのですが,高校に入学し初めはやや緊張しながら過ごしていたのですが,慣れというのは恐ろしいもので,気持ちに余裕が生まれたことで,それまできちんとやっていた授業の準備を「復習だけでなんとかなるだろう」と予習しなくなり,またしばらくして「復習しなくてもテストはなんとかなるし」と手を抜くようになってしまいました。しばらくはそれでもなんとかなったのですが,次第に難しくなっていく授業についていけなくなり始めました。それでも「部活が忙しいし」「テスト前にやれば大丈夫でしょ」と自分に言い訳し,気づいたときには取り返しのつかない状況になってしまっていました。良い習慣は続けていくことが本当に難しいですし,悪い習慣から抜け出すことは本当に苦労します。今少し緩みを自覚している人がいるなら,それを全力で叩き潰してください。地道なことをやり続けることが,学習だけでなく何においても大事になることは本当に多いです。そして高校での勉強は人生に直結します。今この時期だからこそ気合を入れなおしましょう。(岡田)

テストが終わった後に

 今週で高校では1学期の中間テストが終わった高校が多いようです。中学校は来週行われるところが多いようですね。
 定期テストが終わった後皆さんは答案をどうしていますか?点数が良かった・悪かったことだけに一喜一憂していませんか?
 定期テストとはその名の通り、学習成果をテストするためのものです。テストで良い点を取ることはもちろんとても大事なことですが、それよりも大事なことは自分の良い点を取れた原因、出来なかった原因を確認することです。テストが終わったらその単元はまったく確認しないのはとてももったいないことなのです。自分の答案をよく見なおしてそれを改善することが次のテスト、そして入試につながってきます。「どうすれば良いかわからない」「何故出来ないかが分からない」という方は是非ご相談ください。あなたのテストの答案から弱点を導き出して、どう克服すればよいか、普段どういう勉強をすれば良いかをお話ししましょう。(岡田)

テストに向けて

 ゴールデンウィークも終わり、高校生は試験期間が始まりましたね。気持ちが休みに持っていかれてないでしょうか?
 1学期の中間テストはあれよあれよといううちにやってきて、一気に過ぎ去っていく感じがありますね。まだ習っている内容もそれほど多くなく、ついつい油断しがちになるものでもあります。特に高校1年生はまだ高校での勉強が分からないうちに試験になり、なかなか実力を発揮できない子達も多く見受けられます。
 テストには常に万全の準備をしておくことが必要です。どの科目も、やらずに出来ることはありません。同じ科目の中でも、教科書だけ、問題集だけ、プリントだけなどの~だけの勉強では決して上手く行きません。すべてをやっておかないと高得点は目指せません。また最初から全部やることを意識しておかないと、決して終わることはありません。日々の勉強にそれだけの意味があるのです。テスト期間だけ勉強してもたかが知れています。勉強しないよりははるかに良いのですが、やはり高得点は望めません。これでいいと思い込んで何かをしないと結果として明確に表れます。
 とにかく今からでもやれることをすべてやってテストに臨むようにしましょう。必ず結果は現れます。
 頑張ってテストを乗り越えていきましょう。

(牧野) 

Amebaブログ・Xもよろしくお願いします。


TOPにかえる