夏休みどうだった?

 長かった夏休みもうすぐ終わりですね。市内の学校ではもう2学期がスタートしている所もあります。みなさんは
夏休みどうだったでしょうか?
 新型コロナで,中々外に遊びに行ったりとしにくい中、各地では音楽の野外フェスが復活したり,だんだんと例年通りの動きが戻ってきつつあることは喜ばしいことですが,生徒たちに聞いてみてもお盆休みの間はずっと家にいたという生徒が多く、早く自由にどこにでも行くことが出来る日常が戻ってくればいいなと思います。
 総合学習塾SHOOTの夏期指導も今日を含めてあと4日,明日は夏期指導の成果を試す模擬試験を行います。生徒たちがそれぞれ夏休み頑張った成果を発揮してくれると信じております。特に受験生は2学期に入ると模試や習熟度テストが増えてきます。その1回1回が入試につながっていることをしっかり意識したうえで、本気で取り組んでください。その経験は本番の入試で必ず自分を支えてくれます。(岡田)

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続・叱れない親。

 昨年書いた「叱れない親。」というブログにいまだに反響があることに

驚いています。1年以上も前にも関わらず、検索されて読まれていることに

有り難く感じます。

 最近はハラスメントに対する意識の高まりとともに、ハラスメント排除の

機運も大きく、なおさら「叱る」という行為をしにくく、避ける傾向も強まって

いるように感じます。「叱る」と「怒る」を混同してしまっている人が、怒りと

いう負の感情を相手にそのままぶつけることでハラスメントは生まれるように

思います。受けた方はたまったものじゃありません。怒りという感情は人間関係

においてプラスになることを何も生み出しません。

 一方、「叱る」という行為は「相手のさらなる成長を願った教育や指導」なのです。

「叱る」は、相手のことを日頃からによく見ていないとできないことであり、相手への期待と愛情

の表れと言えます。だから、それらを受け取る側にも、「自分のことをこんなに真剣に考えて

くれるんだ」と叱る側の気持ちが伝わり、「自分のことをこんなにも思ってくれているのだから

期待に応えたい」という気持ちが芽生えるものです。「叱る・叱られるという関係性」において、

叱られる側の成長は言うまでもなく、当事者同士の間に信頼関係が生まれることが一番大切なこと

でありメリットなのです。昔、ある生徒の母親に「子どもに嫌われたくないので、私の代わりに先生

が叱ってください。」と真面目な顔で頼まれたことがあります。母親にしてみれば真剣なので

しょうが、子どもを叱ることを避けることは自分を守る行為(自己愛)であって、子どもが成長する

機会を奪うことであり、決して子どものためにはなりません。

子どもより、自分を優先しているのです。

 私も人間ですので感情的になってしまうこともあります。そんな時はゆっくりと深呼吸をして、

「今から自分が言うことは相手の成長につながるか」をよく考え、正しくることを実践するように

努めています。(中島)

お盆休みのお知らせ

8月13日(土)~17日(水)
お盆期間のため休塾します。
18日(木)から夏期指導再開です!
夏休みのラストスパート頑張っていきましょう!!

あたりまえのことなど何もない

 77年前の今日、広島市に原子爆弾が投下されました。1瞬で約14万人の命を奪ったと言われる出来事です。戦争中という非常事態ではありますが、その日も普段と変わらず生活を送っていた人はたくさんいることでしょう。そんな日常が1瞬にして奪われ、多くの人々が亡くなり、また傷ついた痛ましい出来事です。この記事ではその是非について問うつもりはありません。私が言いたいのは、普段あたりまえに生活しているのは、あたりまえではないということです。
 学校に通って勉強や部活をしていること、仕事をしていること、ご飯を食べること、住む場所があって雨風をしのげること、何もあたりまえのことはありません。私たちの普段の生活は、学校に通わせてくれる両親、仕事を与えてくれるお客様、そしてその暮らしを維持するために努力する全員によって成り立っています。戦争のない平和な世界で生活できる喜び、普段は忘れてしまいがちですが、こんな時にこそ普段の生活に対する感謝を忘れずにいたいものですね。(岡田)

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