考える力。

 新型コロナウイルス感染が広がりを見せる中、デマによって、一部ではトイレットペーパーやティッシュペーパーが買い占められ、品物が無い状態になっているらしい。「デマを流した奴が悪い!!」と情報を流した人を悪者にしているらしいが・・・。
 もちろん、本意、不本意によらず、デマを流して混乱を招くことは良くないですが、それよりも大事なことは情報を鵜呑みにして踊らされるのではなく、一人一人が得た情報を自分で「考えて判断すること」ではないでしょうか。
善意や悪意に関係なく多量の情報があふれる中で、周りに流されるのではなく、自分の目と耳と頭を総動員して、
きちんと考えて判断する力を身に付けることが、有事の際に大きな混乱を招かない有効な方法であると思います。
それには、日頃から何事においても、自分で考える習慣を身に付けなければなりません。他人に判断を委ね、その人の考えに従うことは楽なことですが、それが常態化すると、自分で判断することが出来なくなってしまいます。そして、その判断が間違っていたら、その人がすべて悪いかのように責めたてる・・・責めても状況は好転しないのに、怖いことです。何かを判断する時に生じるリスクを他人に押し付けておいて、自分に不利益が出ると責任も押し付けるのは、何もしようとしていない自分を棚に上げて、完全にその人のエゴです。問題が大きくはなっても、解決することはありません。各自が個として自律して、持ちうる力を結集することが本当の「協力」であり、団結することだと思うのです。

 最後に、新型コロナウイルスに感染された方、そのご家族、関係者に心よりお見舞い申し上げます。
また、ウイルス対策に当たられている方々の、日々のご尽力に心より感謝いたします。
一日も早く、皆さんが安寧な暮らしに戻れることを願うばかりです。

後悔先に立たず。

 「後悔先に立たず」という言葉の通り、人は窮地に立って選択に迫られた時、後悔しないように選ぼうとします。
後悔しないためには、早めに積極的に行動することなのですが、大概は「失敗したらどうしよう」と悲観的に考えすぎて、身動きが取れなくなってしまいます。でも、それこそが後悔の最大の原因になるのです。何もしないと、時間の経過とともに、選択肢がどんどん少なくなってしまいます。「選ぶ」のではなく、「選ばされる」ようになるのです。それが、また後悔を生み、次の後悔につながり・・・と連鎖してしまいます。
 受験生も然りです。弊塾に限らず、センター試験で失敗した人は少なからずいます。「もっと勉強しておけば良かった」「学習したことをもっと発揮できていれば」と後悔したことでしょう。たまに、落ち込んで投げ出してしまう人もいますが、ここで大切なのは何故後悔しているのかということです。後悔するということは「望む自分の姿」があるということです。それを見据えて一歩ずつ全力で進めば、少なくても立ち上がれなくなる程の後悔はないはずです。結局、失敗してもあきらめず、最後の最後まで足掻き続けた人だけが後悔から解放されるのです。
 自分の人生のかかった場面で、簡単に分かったように諦めたり、周りの人の助言を聞こうとしなかったりする人が、後悔しないで済むことなんてあるわけないですもんね。格好を気にし、自分の力だけでやることを大事にする人がたまにいますが、人間一人の力なんてたかが知れています。大事なのは、「自分の望む姿」に向かって、考えられる全ての手段を使って、全力で進むことなのです。

いよいよ。

 いよいよ、最後のセンター試験第1日目スタート。
毎年、生徒を送り出して30年近くになるが、いまだに慣れない。
受験生全員が上手く行くことはないだろうが、今までの頑張っている姿を見ていると、
皆が満足のいく結果を手にして欲しいと心から思う。
 本人たちにとっては「合格」を手に入れられれば何よりだが、
せめて自分が学習してきた成果を十分に発揮してもらいたい。
そして、全力の取り組みでなければ、結果に関わらず、必ず「後悔」する。
どんな言い訳を並べても、自分の気持ちだけは誤魔化せない。
全力でないと、何とも言えない冷たい石ころが、ずっと心の中に居続けることになる。
逆に、全力であれば「後悔」だけはしなくて済む。大事なことだと思う。
 自分の人生を歩んでいく上で、おそらくは最初の大きな関門。
全員が笑顔で報告に来てくれることを切に願っている。
 
 頑張れ!受験生!!

☆謹賀新年☆

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

本日より新年の指導をスタートしました。
生徒も久しぶりの指導だからか、少々疲れは見えましたが、
頑張っていました。
ただ、残念ながら、忘れていたのか無断欠席の生徒がいました。
全ては最初と最後が肝心なもの。
たまたまにしても、非常に残念でした。

受験生はラストスパートです。
後悔しないように精一杯指導&サポートしたいと思います。
今年も熱く指導します!!

今年も…。

 早いもので、令和元年も終わろうとしています。
新しい時代が始まり、何かを頑張ろうと決意した人も多いかと思います。
自分で決めた目標は達成できたでしょうか。
 最初はやる気にみなぎって実行できますが、続けるとなると話は違ってきます。
段々とやらない自分への言い訳や自己弁護が増えていき、
1日の休みが3日、1週間と延びていき、そして目標自体を見失い、
やらないことを「仕方ない」で済ませてしまいます。
 どうしても自分の殻を破るのは難しいものです。
でも、その殻が自分の目標達成を邪魔する一番の原因です。
過去の自分を乗り越えるためには、強い意志も大事ですが、
目標達成の過程を自分が楽しめる「発想力」が必要です。
新鮮味と言いますか、「楽しい」が人の行動の原動力だと思うのです。
ですから、過去の自分が何をしたか、どんな結果だったかと反省することは大切ですが、
それに縛られず、制約なく「やりたいこと」や「なりたい自分」を自由に思い描くことが不可欠です。
 もうすぐ、新年です。来年こそは、私も含めて、自分の殻を破れるようになりたいですね。

 今年も1年ありがとうございました。来年も変わらずお引き立てのほどよろしくお願いします。
皆さまも良い年をお迎えください。

入試が近づいてきました

年末になってきました。
新語流行語大賞が発表され、今年をあらわす漢字を発表されて、年末の感じが高まってきましたね。
定期試験も済み、あとは新年を迎えるだけ・・・
そんな雰囲気が漂うこの頃ですが、受験生にとっては入試直前の大切な時期ですね。
この最後の頑張りが、結果を左右すると言っても過言ではありません。
色々しないとと、焦る気持ちがあるのもわかりますが
今は確実にやってきたことの確認をすることが重要です。
むやみに新しいものにてを出してはいけませんよ。
「~にちで・・・できる」などといった本がありますが、私個人の意見としては
それに手を出して、成功した人はいません。
焦らず今までのやってきたことを、徹底してください。
そうすることによって、結果はついてきます。
皆さん、一緒に頑張りましょう。

受験生でない方も他人事ではありませんよ。この時期に気を抜いていると
後でとんでもない目に合うかもしれませんからね。

勉強したのに…。

期末テストの結果はどうだったでしょうか。

「勉強した(覚えた)のに取れなかった」

よく聞く言葉ですが、ここでいう「勉強」というのが問題です。
おそらく、私どもと生徒の言う勉強は別物なのです。
大概の生徒には、「自分の考えたオリジナル最強勉強法」があり、それを手放そうとしない。
諭して、学習法を伝えると、10の内1やって、「言われた通りにしました」という。
そりゃ、取れないわな。

そもそも、「覚える」ことも不十分な気がします。
「覚えられない」「覚えるのが苦手」という人は、覚え方が間違っているのです。

面倒だから、時間節約のためといろんな理由をつけて、

〇まだ理解していないことを覚えようとしている
〇解き直しの回数が足りない
〇1日で覚えようとしている
〇答えを見ながら覚えようとしている
〇類題でのトレーニングをしていない
〇確認テストをしていない

ってことをしてませんか。どれか1つでもしていたら正しく覚えられません。

「何度も解き直しをしている。」

「毎日勉強をしている。」

「それでも覚えられない!」

と、「勉強をしているのに覚えられない人」がたまにいます(勉強をしている人=5回以上解き直しをしている人がそもそもほどんどいないですが)。

勉強をしているのに覚えられない場合は「答えを見ながら解き直しをしていないか」を確認してください。

答えを見て、「わかった!覚えた!」と思ってしまう人は結構います。そして、解き直しもしていないのです。
これでは、成績は上がりません。
しかし、解き直しをしている人でも、「答えを見ること」を「解き直し」と思ってしまっている人がいます。
答えを写すのではなく、答えを見ないで、「思い出しながら解くこと」が本当に効果のある「解き直し」です。

時間をかけて正しく覚え、覚えているか確認して、その状態を持続させられているのが、本当の「覚える」であり、得点につながる学習なのです。
私の経験上、最低5回以上学習しないと定着はしません。

楽をしたい気持ちや、今までの自分の学習法にこだわるあまり、自分にとって都合のいい学習をしている人が、
成績が上がらないという人のほとんどなのです。

でも…。

 「でも、部活が忙しくて、勉強できませんでした」と言う生徒がよくいます。
気持ちは分からないでもないですが、自分が好きなことを勉強をしない言い訳にするのは違う気がします。
どんな理由があったとしても、それが別の何かをしなくても良い理由にはならないのです。
そりゃあ、自分の好きなことばかり出来るのは理想かもしれません。
 人は嫌なことや苦しいことから逃げたくなるものです。自分が面白くて、楽しいと感じるものばかりしていたい
のも分かります。
 でも、楽しいことだけをし続けていると、それが通常のことになり、そのうち楽しさを感じることがなくなります。楽しさや面白さは、嫌なことや苦しいことを経験するからこそ生まれるものだと思うのです。しんどい思いをして「すべきこと」をクリアするから、面白いと思える「やりたいこと」が際立つのではないのでしょうか。
 どんなことも、すべてはバランスだと思うのです。何かだけをやっても、上手く行かないものです。
 自分の好きなことを目一杯楽しむためにも、「すべきこと」から逃げないようにしましょう。
 大人になると、それが顕著になるのも事実なんですよね~(笑)

変化について

先日、2020年入試の英語民間試験導入が延期されました。
急な変化は、いつも人々を困惑させます。
しかし大切なのは、変化に対していち早く行動することではないでしょうか?
変わったことに不平不満を言って止まっているだけでは、何も変わりません。
変化に対して気持ちを切り替え、いち早く行動したら、必ず何かを得ることが出来ると思いませんか?
変化はいつもふいに訪れます。入試問題の傾向などは顕著なものです。
傾向が変わっても大学が調べたい能力や、自分の学力が変わるわけではありません。
気持ちを切り替えて、目の前のことに精一杯向かうことが大切ですよね。

方向が決まったいま、高校2年生は気持ちを切り替えて新たにスタートしましょう。

頑張るということ。

 中間テストも終わりました。皆さん、結果はどうでしたでしょうか。
上手く行った人と上手く行かなかった人の差は何なのでしょうか。
「今回、すごく頑張ったのに・・・」という言葉をよく耳にします。
望む結果のために努力することは必要なことです。
しかし、結果の出せる努力でないと効果は薄いものです。
皆さんの「頑張った」がそれと同じものとは限りません。 
一説によると、「頑張る」の語源は「我を張る」と言われています。
頑張ることは我を通すことに繋がりやすいのです。俗にいう「自己流」ってやつです。
自分の世界に閉じこもっていては、また、自分のやり方だけにこだわっていては、
今までと違う結果には結びつきにくいのは当然です。
正しい学習の仕方を学んでも、自分の気持ちや面倒臭さに負けていては、
何も変えることは出来ません。どんな言い訳をしても、自分だけは誤魔化せません。
結局、良くも悪くも、原因すべては自分にあるのです。
だから、努力するなら、習った正しい学習方法を何としてもやり抜くという
「我を張って」行きましょう!!期末テストに向けて再スタートです。


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