ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークが始まりました。新緑がまぶしいですね。
例年ならば、旅行に出かけるような季節ですが、昨年今年とコロナウイルスの影響で
思うようには出かけられませんね。お家時間がとっても増えてしまいますね。。
ただ家の中でだけ生活をしていると、何かもったいなく思ってしまうのは私だけでしょうか。
とはいえ、せっかくの連休なので出かけたいという思いは、今年までは我慢しなくてはなりませんね。

せっかくのお家時間が増えるなら、お家で出来る事を考えていましょう。
最近では資格を取る人が増えてきているようですね。
料理をする人や、園芸をする人も多くなっているようです。
この連休中に何か始めてみるといいかもしれませんね。

高校生の皆さんはもうすぐ定期テストでそれどころではないかもしれませんが、休憩時間に勉強とは
全く別のことをするのもいいものですよ。煮詰まっていたものが解消されるかもしれません。
心の健康が何より大切ですからね。

[牧野]

部活動と中間テスト

 今日・明日と山口県では高校生の部活の試合が多く行われるようです。昨年度はコロナウイルスの影響もあり,
部活の試合はほとんど行われなかったことから,悔しい思いをした選手も多かったと思いますが今年はよかったなと思います。
 高校入って,中学校までと同じ部活に入る人,全く新しく部活を始める人様々だと思いますが,確実に言えることは中学校よりも高校の方が明らかに勉強と部活の両立に苦労することです。部活を言い訳に勉強しなくなる人のなんと多いことでしょうか(自分もその一人でしたが・・・)。部活と勉強を両立するためには時間を上手く使わないといけません。当たり前ですが部活をやる人・やらない人を比べた場合,勉強に割く時間はやる人の方が取りづらくなります。そうなると時間が無い中で勉強していくのなら勉強の質をあげていかなくてはいけません。そのためにはそのやり方を知っている人に教えてもらうことが1番ですよ。
 連休が終わるとすぐに中間テストがやってきます。高校に入って「なんかおかしいぞ」と思った人はすぐにご相談ください。初めの中間テストはとても重要です。もしかしたら少しやり方を変えるだけで,勉強も部活も大きな効果がでるかもしれません。(岡田)

新しい生活と・・・

 4月から始まった新しい生活で、今までと違うことをたくさん経験していることでしょう。始まる前は、「新しい友達をたくさんつくる」や「部活動を頑張る」など、新しい生活を前向きに捉えていたことでしょう。しかし、いざ始まってみるととにかく忙しいと感じているのではないでしょうか。特に、新高1の皆さんは中学校までと異なる点が多い高校生活に戸惑っているのではないでしょうか。もちろん高校生活は楽しく、さまざまな刺激にあふれていますが、やらなければいけないことが多すぎるのです。

 高校生活の多忙さの一番の理由は、授業の変化です。つまり、授業のスピードが速く、内容も難しくなること、そして多くの学校では予習を前提に授業が進むことが多いことにあります。中学生の時は授業中にきちんと聞いておけば、それだけで授業の内容が理解できたという生徒も、高校に入ると、予習にしっかり取り組んで授業に臨み、その日のうちに復習をしないと分からなくなる、ということは珍しくありません。高校の中には「平日の家庭学習時間のめやすは、学年+2(または3)時間」と明言しているところもあります。つまり、1年生であれば3時間または4時間の家庭学習が必要だということですが、高校の学習に慣れていないうちは、授業の予習・復習に取り組むだけで、2~3時間はかかってしまうこともよくあるようです。

 授業が終わって、すぐに帰宅すれば予習・復習もそれほど負担にはならないかもしれません。しかし、実際には多くの生徒は部活動に入っています。何らかの部に入ることを求めている学校も多くあります。もちろん、部活動は楽しい時間であり、子供の人間的な成長を促す大切な場です。部活動で頑張った経験は、受験勉強の粘りや集中力に繋がると考える教師も少なくありません。しかし、特に運動部の場合、入部したばかりの1年生の体力では、練習についていくだけでも数か月はかかると言われています。

 そんな中で、「勉強は新しい生活に慣れてから、テストの結果を見て頑張ろう」と考えている人が結構な数います。気持ちは分からなくもないですが、一言言わせてもらえれるなら、「その考えは物凄く危険!」ということです。1番の理由は、「様子を見ようと思っている1学期中間考査の順位がほぼ3年間の順位を決定してしまう」からです。中学校では一夜漬けの丸暗記で何とかなっていたものが、高校ではそうはいきません。テストの問題も、知識だけでなく論理的思考が必要なものが増えます。だから、盛り返すのにも相当な時間を必要とします。そういう訳で、1学期中間考査の結果が思わしくないと、「みんなは頭良いんや」「自分は無理そう…」と打ちのめされて這い上がれなくなる生徒が多いのです。
 
 新しい生活に慣れることは大切なことです。ですが、それだけを優先するのは、今後のことを考えるとお勧めしません(受験後だから、ゆっくりしたいという気持ちは理解できますが…)。何より大切なのは、新しい環境に適した「自分の学習習慣」を早急に身に着けることです。それが、学習だけでなく、部活動や趣味などで思いっきり楽しめることに繋がっているのです。(中島)

春 はじまりの季節

4月になり、新年度が始まりました。
進学や進級で、新しい生活が始まります。
昨年度はコロナの緊急事態宣言で思うように動けませんでしたね。
まだまだコロナの影響が多く、中々動きづらい時が続いています。

しかし、4月ははじまりの時。
身の回りの環境が変わり、思い切って何かを始めるにはいい時です。
目標を持って物事に取り掛かりましょう。

新しく何かを始めることは、生活の中でも良い刺激になります。
刺激を受ければ受けるほど日々の生活は楽しくなりますね。
コロナで出来る事は決して多くはないでしょうが、
出来る事を、少しでも始めて見るのはどうでしょうか?
案外と長続きするものに出会えるかもしれませんよ。

[牧野]

受験後の勉強は本当に大事

 みなさんご卒業おめでとうございます。また受験勉強本当にお疲れ様でした。
 入試が終わって一安心,さあ遊ぶぞ!となりがちですが,入試が終わってこの時期の勉強は本当に大事です。
特に新中1,新高1になる皆さんはこの時期の過ごし方が本当に大事になりますよ。小学校から中学校,
中学校から高校,それぞれ学習のペースはかなり変わりますし,勉強が出来なくなったなと感じやすくなる
のもこの時期がとても多いです。それは新しい学習環境への準備が足りていなかったことが原因になることが
本当に多いです。授業でのノートの取り方や予習・復習の仕方をしっかり身に付けてから新しい学校に進みませんか?総合学習塾SHOOTは現在春期指導の真っ最中です。まだまだ間に合いますので,新しい学年に少しでも
不安のある方,前学年の復習をしたい方,受験勉強を早く始めたい方,どんなお悩みの方もお気軽にご連絡ください。(岡田)

選択。

 中学校・高校ともに卒業式も終わり、入試も公立高校の合格発表と一部の大学を残すのみとなりました。
いよいよ新しい生活が始まろうとしています。
 毎年、生徒に志望校や職業について、「どちらがいいですか?」「失敗しないためにどうしたらいいですか?」
とよく聞かれます。確かに、成功や失敗は他人による評価も関係することもあるが、ほとんどの場合、それらは自分で決めていることの方が多いのです。例えば、収入が多いけど好きではない仕事があったとします。最初は収入の多さが魅力に感じて良いかもしれません。しかし、長く続ければ続けるほど、「何か違う」という想いが大きくなります。仕事をするのがきっと辛くなります。「成功」は「満足」と言い換えてもいいかもしれません。だから、いつも生徒には「自分が興味を持てるもの」、「面白いと感じるもの」を選ぶように言います。そうすれば、少なくても後悔はしません。それが一番大事なことではないかと思うのです。成功は失敗しないことではないし、失敗はしない方がいいかもしれませんが、決して悪いことではありません。成功に必要なものを教えてくれます。
 選択を迫られた時、迷うこともあると思います。不安にもなるでしょう。それでも、自分の気持ちに向き合って、
「楽しそう・面白そう」という自分の想いに正直になることを忘れないで欲しいと思います。自分の気持ちに正直な選択こそが「成功」につながるはずです。何事も楽しむ気持ちを忘れてはいけないと思うのです。
                                                 (中島)

春 

 大学の合格発表が始まり、中高生の定期テストもほぼ終わりを迎えてきています。
テストの終わった皆さんはほっと一息といったところでしょうか。
 一息つくのは良いとしても、気を抜いてはいけません。特に、学力はスポーツと同じで
しばらく何もしないでいると、取り戻すのに想像している以上の時間を要します。
テストや入試が終わったからと言って、勉強することがなくなったわけではありません。
 今、落ち着いている時に、次の準備を始めましょう。
 準備を始めるのは、早い方がいいに決まっていますよね。ちょうど気候もよく過ごしやすくも
なってきました。何かを始めるにはいい時です。未来に向けて行動をしていきましょう。

 中3生は公立高校入試がいよいよ9日に迫ってきましたね。残りの時間は多くはないですが、出来る事は
まだまだあります。試験終了まで、試験に集中して取り組んでいきましょう。
 中期・後期の大学受験を控えた皆さんも、出来る事はまだあります。最後までする出来事をやりきって
ようやく春が来るのです。頑張りましょうね。  (牧野)

今年度も終わりに近づいています

 ほとんどの中学校・高校で3月初めまでに学年末試験が終わり,今年度も終了に近づいています。国公立二次試験が25日から始まり,公立高校入試まではあと10日,受験生は最後の追い込みに入っています。
 今年度はコロナウィルスの影響で学習ペースが中々つかめず大変な年でした。その分ここから3月の使い方がとても大事になってきます。今年度の復習や来年度の準備,特に中学生は教科書の改訂もあり,特に前学年の復習が大事になります。コロナウィルスでの休校もあり各学校でも学習ペースにはかなり苦労している様子が見られましたし,
どうしても無理が出ていました。
 SHOOTでは3月25日から春期指導を行います。今年度苦手に思った単元の復習や来年度の予習など皆様の様々な要望に個別指導で応えていきます。無料体験をご希望の方はいつでも受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。学習のご相談だけでも大歓迎です。

受験生へ

 毎年思うことだが、受験生の頑張りを見ていると、全員合格してもらいたいと強く思う。
もちろん、志望校も学習時間も全然違うのであるが、自分なりに悩みぬいて目標に向かって努力してきた姿を
目にしていると、一人ひとりの想いをかなえてあげたいと心から願う。
 全員が等しく「合格」を手にするわけではないにしても、忘れないでいて欲しいことがある。
それは、「受験というのは、自分の努力次第で実現可能な夢」であるということだ。
人間なので、常に100パーセントの努力をし続けるのは難しい。だが、苦しく辛い気持ちになった時に、
そこからあと一歩を踏み出せるかどうかが、一人ひとりの今後に大きく影響する。
例え、ゴールまでの階段が1000段あろうと、登り切ればゴールする。非常にシンプルである。
 しかし、しんどくなると、「絶対無理!」とか「どうせやっても・・・」と努力を止める自分なりの
大義名分を必死に探し、歩みを止めることを正当化してしまう。自分で可能性をゼロにしてしまう。
逃げることは簡単。時には、立ち止まって休憩してもいい。でも、諦めないで欲しい。全力を出した結果でないと、
心の中に「後悔」という名の冷たい石ころがずっと残り続ける。妥協することに慣れてしまうことは本当につらい。
自分に自信が持てなくなる。だから、今しんどい受験生へ!!あと少し、一歩でも前に進もう!
後で胸張って「自分は頑張った!」と言えるように。


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