ついこの前、夏休みが始まったと思ったのに、
早いもので、夏期指導も残すところ、およそあと10日になりました。
塾生はもちろん、夏期生も毎日よく頑張って通っています。
中には、夏休みの課題に追われている生徒もいますが・・・(笑)
毎年、塾生と夏期生の差を感じています。
単に、成績や表現力といった外から分かりやすいものではなく、
「学習」そのものについてです。塾生には、入塾した当初より、
学習するとはどうすることなのか、成績を上げる学習には何が必要かといった
ことをまず徹底させます。そして、自分に不足していることを認識させます。
そうでなければ、成績を上げる、ましてや学習の成果を積みあげることなど
不可能です。「予習→指導→復習」、言い換えると、次へつながる「線の学習」です。
それに対して、夏期生は「点の学習」です。
問題を解くだけ、ノートをまとめるだけ、塾で勉強するだけのような、
○○だけの学習、その場限りの学習が多いのです。
テストで同じ60点を取ったとしても、その原因は十人十色です。
自分の原因に合った学習をしなければ効果はありません。
それにもかかわらず、ひたすら問題を解くことしかしなければ、
結果は・・・言わなくても分かりますね。
だから、夏期生にはその大切なことだけでも伝えたいと思っています。
頑張った分だけ結果を残して欲しいと思うのです。
さぁ、夏期指導ラストスパートです!みんな頑張ろうヾ(*´∀`*)ノ (中島)