私立大学の入試が本格化し、合格者も出てきております。
また国公立大学前期試験もあと10日あまりとなり、山口県公立高校の志願者倍率も発表され受験の雰囲気が上がってきています。
ただ、高校の倍率をみてみると、以前ほど高い倍率のところはなくなってきているように感じます。逆に定員割れしている高校が数多く見受けられます。その中には進学校と呼ばれる高校も少なくありません。少子化の波、地域格差というのが出てきているのかもしれませんね。
しかし定員割れをしているからといって、無条件に全員が合格となるわけではありません。一定レベル以上の学力は持っていることは必要なのです。入学試験は受験生を受からせる必要はないのです。あくまで受験生を選別するものなのですから一定基準を満たしていなければ合格はしないのは当たり前なのです。受験生の皆さんはくれぐれも気を抜かないようにしてくださいね。
受験が近づけば体調を崩す生徒も一定数現れます。緊張からそうなってしまう人もいるでしょう。時期的な問題から花粉症やインフルエンザという人も少なくありませんね。花粉症の人は十分に準備をして試験に向かわなければなりませんね。
最近は花粉症が増加している傾向がありますし、花粉症はいつ発症するかわかりませんから準備といってもどうしようもないのかもしれませんが、マスクや対策の眼鏡をするなどの工夫は必要になりますよ。薬を服用するときには副作用に気を付けて、眠くなる成分が入っていると困りますからね。薬の服用はお医者さんによく相談するようにしてくださいね。
受験が終われば新しい生活が始まります。受験生は卒業して中学校や高校を出ていきます。別れや出会いも多くあるでしょう。元気に明るく前に向かっていくためにも、今精いっぱいの努力をしていきましょう。
泣いても笑っても試験まではあと少し。皆さん頑張っていきましょうね。
(牧野)
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