大学入学共通テストまであと少し

 11月の末というのに、日中は冬らしさを全く感じない日々が続いていますね。この暖かさの中忘れてしまいそうになりますが、もうすぐ12月、2022年も終わろうとしています。月日の経つのは本当に早い、毎年そう感じています。
 年が明けたらすぐに「大学入学共通テスト」が行われます。受験生の皆さんは追い込みの時期に入っているのではないでしょうか。自分たちの頃は「センター試験」と呼ばれていたものですが、名称だけでなく難度や出題形式もかなり変化したものになりました。しかし、勉強していくうえで大事なもの、やらなくてはいけないことが大きく変わったわけではありません。問題を解きそれを振り返り、自分の問題点を意識し、出来るまで繰り返しそれが身についているかどうかを確認する。今も昔も大事なことは変わりません。そして、本番の緊張感を意識して学習することです。「大学入学共通テスト」を受ける生徒の多くが、初めて受ける試験になります。緊張することが当たり前です。ただ、その心構えがあるとないとでは当日の気持ちは大きく違います。受験生の多くはまだ、模擬試験を受けることでしょう。その時に本番と同じ気持ちで、とは難しいかもしれませんが、それを意識して受けてみてください。いつも本番を想定した準備をしておくことはとても大事ですよ。(岡田)

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塾って・・・

 自分の経験から言えることですが、人生において幸せなことの1つは、

「自分が好きな仕事をして生きていくこと」だと思います。

 

 確かに、仕事は生きていく上で必要なお金を稼ぐ手段であります。

そのため、やりたくないことを歯を食いしばって頑張っている人も多いことでしょう。

その努力は尊いことだし、称賛されることだと思います。

 

 しかし、しなければならない仕事ならば、自分がやりたい仕事をする方が

毎日が楽しいですし、やりがいもあります。

どんな仕事に就いて、自立するかを決めるのは自分だし、その選択肢を増やすも、

減らすも自分次第なのです。

 

 成績を上げるため、志望校に合格するため、はたまた何となく、様々な目的で塾に

通っているでしょう。でも、弊塾は成績上昇や合格だけを目的にしているわけでは

ありません。極端な話、人生はむしろそこから始まるのです。だから、自分の進路

から逃げたり妥協したりせず、しかっりと向き合い、誰かの意見に左右されるのではなく、

自信を持って自分で決断できるようになって欲しいのです。

「自分の力で生きていく力」、そしてその礎を築きたいと思っているのです。

 自分の可能性を信じ、自分を諦めないためには、日々の学習を積み重ねながら、

時間をかけて「自信」を育むしかありません。1人では大変ですが、それをがっつり

支えるために私たちがいるのです。だから、遠慮せずどーんとぶつかってきてください。

鬱陶しくなるくらい面倒見ますからね!(笑) (中島)

季節は・・・

暦の上ではもう冬となっていますね。ただまだまだ昼間の気温が高く、冬の訪れなど感じることはありませんね。ただ明け方や夕方には寒く感じるときもあり、冬が近づいていることを実感できる時もあります。

冬と言えば入試のシーズンですね。受験生は目標に向かって頑張っている頃ですしょうか?また春から頑張ってきた人は疲れも見えてくる頃ですね。
試験の日が近づくと、どうしても緊張してくるものです。緊張しないことは必ずしも良いことではないのです。当然、過度な緊張は良くありませんが、適度な緊張感を持つことは集中力を増し潜在力を引き出してくれるものです。心拍数も普段は70近くでも集中力の増している時には120ぐらいになっていると言われています。プロスポーツ選手など試合中この心拍数を保つようにしているようですよ。試験は緊張するものです。緊張して当たり前なので焦らずに今できることを積み重ねていきましょう。

そして11月は期末試験が行われます。決して油断することなく試験に向かいましょう。定期テストすら取り組めない人が、入試の大舞台に取り組めるわけはありませんからね。

これからは冬らしくなってくるでしょうが、体調には十分気を付けて頑張って行きましょう。(牧野)

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笑い声のないところに成功はない

 「笑い声のないところに成功はない」
 アメリカの実業家,鉄鋼王として知られる,アンドリュー・カーネギーの言葉です。「成功をするために苦労する」,「成功するためには厳しいことも,辛いこともたくさんある」よく聞く言葉なのですが,はたして本当にそうなのでしょうか?
 人が何かで成功したいと思うとき,それはほとんどが自分の好きなことで成功したいと思うのではないでしょうか。わざわざ自分の嫌いなことで成功したいと思う人はまずいないでしょう。好きなことをするために,嫌いなことをしなければいけないことはあるかもしれません。ただ、それは好きなことのため。そう思えば笑顔になれるのではないでしょうか。
 人はどうしても自分の現状に目が行きがちです。自分で望んで入った学校なのに,自分が望んで就いた職なのに,現状の辛さや,厳しさにしか目がいかなくなることはよくあることでしょう。そんな時には何故その学校に行きたいと思ったか,何故その仕事をしようと思ったか考えてみてください。初めての楽しい気持ちを思い出せるのではないでしょうか。何事も楽しむことが一番大事だと思います。(岡田)
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