ほとんどの中学校・高校で3月初めまでに学年末試験が終わり,今年度も終了に近づいています。国公立二次試験が25日から始まり,公立高校入試まではあと10日,受験生は最後の追い込みに入っています。
今年度はコロナウィルスの影響で学習ペースが中々つかめず大変な年でした。その分ここから3月の使い方がとても大事になってきます。今年度の復習や来年度の準備,特に中学生は教科書の改訂もあり,特に前学年の復習が大事になります。コロナウィルスでの休校もあり各学校でも学習ペースにはかなり苦労している様子が見られましたし,
どうしても無理が出ていました。
SHOOTでは3月25日から春期指導を行います。今年度苦手に思った単元の復習や来年度の予習など皆様の様々な要望に個別指導で応えていきます。無料体験をご希望の方はいつでも受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。学習のご相談だけでも大歓迎です。
月: 2021年2月
受験生へ
毎年思うことだが、受験生の頑張りを見ていると、全員合格してもらいたいと強く思う。
もちろん、志望校も学習時間も全然違うのであるが、自分なりに悩みぬいて目標に向かって努力してきた姿を
目にしていると、一人ひとりの想いをかなえてあげたいと心から願う。
全員が等しく「合格」を手にするわけではないにしても、忘れないでいて欲しいことがある。
それは、「受験というのは、自分の努力次第で実現可能な夢」であるということだ。
人間なので、常に100パーセントの努力をし続けるのは難しい。だが、苦しく辛い気持ちになった時に、
そこからあと一歩を踏み出せるかどうかが、一人ひとりの今後に大きく影響する。
例え、ゴールまでの階段が1000段あろうと、登り切ればゴールする。非常にシンプルである。
しかし、しんどくなると、「絶対無理!」とか「どうせやっても・・・」と努力を止める自分なりの
大義名分を必死に探し、歩みを止めることを正当化してしまう。自分で可能性をゼロにしてしまう。
逃げることは簡単。時には、立ち止まって休憩してもいい。でも、諦めないで欲しい。全力を出した結果でないと、
心の中に「後悔」という名の冷たい石ころがずっと残り続ける。妥協することに慣れてしまうことは本当につらい。
自分に自信が持てなくなる。だから、今しんどい受験生へ!!あと少し、一歩でも前に進もう!
後で胸張って「自分は頑張った!」と言えるように。
入試シーズン到来
私立の入試がどんどん行われています。
合格発表もちらほらとされていますね。
国公立大の前期試験もあと2週間。公立高校の受験もあとひと月を切りました。
受験生の皆さん。
これからが最後の追い込みです。精一杯頑張っていきましょう。
進路が決まった3年生の皆さん。おめでとうございます。
新たなスタートラインに立つことが決まった皆さんは、今後の準備が大切です。
受験が終わったからと言って、学ぶことがなくなったわけではありません。
進む先々で学びは出ていきます。今できることを一生懸命に取り組んでおきましょう。
これから受験を迎える1,2年生の皆さん。
皆さんの受験はもう始まっています。のんびりと構えず、努力を重ねていきましょう。
まずは目の前の定期テストに向けて頑張りましょうね。
担当:牧野
頑張れ受験生!
大学入学共通テストは終了しましたが,今は私立大学入試の真っ最中,こちらの方が第一志望という人も多いでしょう。私自身は高校3年生当時センター試験で大失敗し,私立入試にかけるしかなかったので,ある意味開き直って受験に臨むことが出来ました。当時は山口県内で受験が出来なかったので,小倉や博多で様々な大学を受験したことを覚えています。
当時自分の志望する大学は日程が近く,3日連続入試を受けたことを今でも覚えています。3日目はもうふらふらだったように記憶しています。当時初日の手ごたえが一番あり,その次に2日目,最終日は自分でも全く手ごたえが無く,3日目の大学には確実に落ちただろうなと感じていました。結果は全くの真逆で1日目は合格者最低点に全く足りず,2日目は3点足らずに不合格(1日目・2日目の大学は不合格通知に合格者最低点と自分の得点を載せて送る大学でした),3日目に受けた大学に合格し,その大学に入学しました。単純に大学の難度も関係してきますが,自分の手ごたえと実際の結果が必ずしも一致しているとは限りません。失敗したと感じても結局合格発表までは何があるか分かりません。一番怖いのは引きずることです。特に私立大学入試は日程が詰まっていることも多く,1週間の間に何校も受けるということもあるかもしれません。1つ1つの試験に強い思いを持って臨み,終わった入試に関しては考えない(何か明確に間違えたものがあって,それを復習することはもちろん大事ですが)ことが大事になってきます。共通テスト後に目標を変えた人もいるかもしれません。たとえ当初の目標はあきらめざるを得なかったとしても,新しい目標に向けて努力したことは絶対に活きますし財産になります。全員が目標に届き,第一志望の大学に合格できますように祈っております。
頑張れ!全ての受験生!
(岡田)