受験生が一番伸びるのは“受験直前”ではない

 中学3年生も高校3年生も、いよいよ受験シーズン本番です。

教室の空気も、いつもより少し引き締まってきました。

この時期になると、どうしても「受験」という言葉が中心になります。

点数、倍率、合格ライン…。気になるのは当然です。

 でも今日は、あえて少し違う話をしたいと思います。

実は、受験生が一番伸びるのは「受験直前」ではありません。

もちろん、直前期の頑張りは大切です。

最後まで力は伸びますし、気持ちの強さが結果を左右することもあります。

 けれど、本当に大きな差が生まれた瞬間は、もっと前の日常の中にあります。

テストが終わって気が抜けそうになったときに、もう一度机に向かった日。

やる気が出ない日でも、「とりあえず5分だけ」と問題集を開いた日。

うまくいかず落ち込んでも、やり方を変えてやり直した日。

そういう「特別じゃない日」の積み重ねが、今の実力を作っています。

 今、受験に向かって頑張っている生徒たちも、最初から順調だったわけではありません。

思うように点が伸びなかった時期もありました。

やる気が迷子になったこともありました。

それでも、「ここでやめたら変わらない」と、小さな努力を続けてきた。

その結果が、今の姿です。

 だから私は、受験生以外の学年のみなさんにも伝えたいのです。

受験はまだ先の話、ではありません。

受験は、今の毎日の延長線上にあります。

今日の5分、今日の1問、今日のやり直し。

それが、未来の自分を静かに支えています。

 そして受験生のみなさんへ。

ここまで積み重ねてきたものは、ちゃんと力になっています。

不安になるのは、それだけ真剣だからです。

最後の最後まで、人は伸びます。

今できることを一つずつ、丁寧にやっていきましょう。

特別なことをしなくていい。

「いつもの自分の少し上」を続けること。

それが、結果につながる一番確かな道です。

総合学習塾SHOOTは、これからもその積み重ねを一緒に支えていきます。(中島)


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