あたりまえのことなど何もない

 77年前の今日、広島市に原子爆弾が投下されました。1瞬で約14万人の命を奪ったと言われる出来事です。戦争中という非常事態ではありますが、その日も普段と変わらず生活を送っていた人はたくさんいることでしょう。そんな日常が1瞬にして奪われ、多くの人々が亡くなり、また傷ついた痛ましい出来事です。この記事ではその是非について問うつもりはありません。私が言いたいのは、普段あたりまえに生活しているのは、あたりまえではないということです。
 学校に通って勉強や部活をしていること、仕事をしていること、ご飯を食べること、住む場所があって雨風をしのげること、何もあたりまえのことはありません。私たちの普段の生活は、学校に通わせてくれる両親、仕事を与えてくれるお客様、そしてその暮らしを維持するために努力する全員によって成り立っています。戦争のない平和な世界で生活できる喜び、普段は忘れてしまいがちですが、こんな時にこそ普段の生活に対する感謝を忘れずにいたいものですね。(岡田)

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